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内田真礼は声優界1のトガリアーティストだと思う #まあやらいぶ2021

もう1回言おう
内田真礼は声優界1のトガリアーティストだと思う。

なぜこんなことをタイトルと1文目で叫んだかというと本日開催された「UCHIDA MAAYA LIVE 2021 FLASH FLASH FLASH」を終えた瞬間。「楽しかった~」とかそれ以上に感じてしまったからである。

これをハッキリと感じた要因はアンコール明け、「Love for All Stars」と「Hello, future contact!」とエモエモ系2曲で締めに行くのかなと見せかけてオーラスで「共鳴レゾンデートル」を披露した瞬間である。

特に「Hello, future contact!」は曲調はもちろん元々1stアルバムの表題曲という特殊性もあってか、幾度となくライブのトリを飾ってきた真礼ファンにとってはおなじみかつ思い入れの強い曲だったこともあって、イントロが流れた瞬間「まだアンコール2曲目だけど、これで終わりなのかな?いいライブだったなぁ」と僕は思ってしまった。

しかし、「Hello, future contact!」の曲終わり、どう考えても頭を振りたくなるような「共鳴レゾンデートル」のイントロが流れた瞬間、ハロコンはあくまでもこの曲で客を叩き落とすための囮だと気付かされる。(言い方がこれ以上思い浮かばなかった)
僕はその瞬間、そしてライブを終えた瞬間思わず大笑いしてしまった。
「内田真礼はまだこんなにも尖り続けているのか」

今改めてライブを振り返るといくつかのトガリポイントを見つけることができる。

1:今回のライブキャパ100%の代わりに完全に着席かつもちろん声出しNGという環境下で開催された。
最近の声優ライブ界隈はキャパ50%程度で立ってもOKというパターンが多いためこの時点でも少しトガリを感じる。

2:セトリからもトガリを感じることができる

特に個人的に印象的だったのは「ノーシナリオ」を1曲目に持ってきた点である。
この曲は昨年夏に開催予定だった横浜アリーナライブに向けて作った曲だったが、情勢の波にやられて中止になってしまったことから。今回のライブにパンフのインタビューでも「トラウマになっている」という話をしていたことから下手したらセトリから外すのではないかと思っていたのだがそれどころかド頭に持ってきていた。

トラウマと言っていた曲と1曲目から真正面で向き合う姿に自身のアーティスト活動に対する熱意を思いを感じた瞬間だった。

3:アーティストデビュー7年目に本格的なダンスパフォーマンスに取り組んだところもトガリを感じる。
初期の頃なら新しいチャレンジとしてよくあるとは思うが、声優アーティストとしては息の長い活動をしているこのタイミングでダンス挑戦に衝撃とともにここに留まらず、まだまだ成長していくんだという気合を感じさせる。

アーティスト活動7年目というキャリアを持ちながらそのキャリアに満足せずに丸くならずに貪欲に新しい自分のパフォーマンスを探して、魅せる姿。
その姿は非常にかっこよく、こちらにも熱さが伝わってくる。
その姿が変わらない限り自分は内田真礼を推したいと思う。

とりあえずざっくり今日のライブの感想を勢いまかせでnoteを書こうと思って書き始めたらどうやら1400字を超えたらしい。
勢いも落ち着いてきたこともあるのでこれで終わりにする。
とりあえずこの記事を読んでライブのことが気になったという奇特な方には是非10日までアーカイブが配信されているので見て欲しい。
おそらくもっとと立っている部分が見つかるはずだ。

最後に一つ

今回も思い出更新!!!!!!


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