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自分とラジオについて(#2 A&G超RADIO SHOW アニスパ!) #anispa

はじめに

自分とラジオについての思い出をつらつらと書いていくシリーズ。
今日は復活放送がある日なのでこれをテーマに書いていきたいと思う

A&G超RADIO SHOW アニスパ!

自分のアニラジの原点にして頂点だったラジオの思い出を語りたいと思う。


アニスパとは

A&G超RADIO SHOW アニスパ!は2004年4月から2015年3月までの丸11年間文化放送の夜9時から放送されていた夜のワイド放送である。パーソナリティは声優浅野真澄と職業鷲崎健こと鷲崎健の二人、11年間変わらず2人で走りきったのは後継番組が定期的にパーソナリティが変わったりしているのを考えると改めて怪物番組だなと思わざるを得ない。

出会い

そんな僕とアニスパとの出会いは2008年頃。当時の僕は大体9時頃に当時使っていたソニーのポケットラジオを手にお風呂に入るのが定番となっていた。
その頃の僕はTBSラジオのリスナーだったが、その当時の番組があまりピンとこなくなったのもあってかチューニングを少し変えてみることにした。
するとラジオから流れてきたのはトークよりも前に流れる「マハラジャになりたい」という謎の歌詞と、軽妙な男女パーソナリティの会話。これまで聞いている時間もあってか男性パーソナリティが多かった自分のラジオ人生に風が吹いた瞬間だったと思っている。

それからは鷲崎浅野のゴールデンコンビのトークに毎週お風呂でシャワーを浴びながら、時には受験勉強の息抜きとしてゲラゲラ笑いながら聞いていたらあっという間に8年が過ぎていた。

アニスパの魅力

この番組の魅力はやはりこの番組この2人でしかありえない二人の対等なトークの殴り合いにあると思う。
聞いていた8年間変わらずめちゃくちゃクレイジーだった浅野さんと、それに対して乗っかることもあれば、キッチリツッコむ鷲崎さんのトークに対するバランス感覚が本当に素晴らしかったこともあって11年間番組が続いたのだなと思う。
この経験もあってか男女ラジオの場合、パーソナリティの関係性が対等または少しどちらかが強めなラジオを好むようになった気がする。きっとカバネリツアーズが好きなんもここから来ているのだと思う。

ちなみに投稿を始めてからはアニスパにも送るようになっていてちょくちょく採用ももらえていたこともあってノベルティの「アニスパ名言ステッカー」もいくつかまだ家に存在している。

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…やけに「おっぱい潜水艦」のステッカーが多いのが自分でも気になるが
「名言ステッカー」という冠通り番組の名言がステッカーになっているのだがその名言の数々が
・浅野!お前鼻殴るぞ
・浅野さんは悪口を言うための生物なんです
・おっぱい潜水艦
・私に乳首はラピュタを向いている
などなど…もうこんな発言が飛び交うラジオは一生出てこないかもしれない。

終わり。それから

そんな番組が終わってしまったのが2015年。聞き始めた当時中学生だった自分が20歳になる年のことだった。
まさに自分の10代を支えてくれたラジオ…感謝してもしきれないくらい大好きなアニスパ…
そんなラジオが6年半ぶりに帰ってくる嬉しさに今この記事を書いています。

復活に向けてのコメントがどちらもお互いらしくて最高でした!!!
この二人が「MR.DJ」をBGMに他愛もない話を話すのかと思うと今からワクワクが止まりません。
ぜひ始まる前にはスタジオで「週刊浅野ランド」までちゃんと開園した上で番組をやってほしいな…
シール小娘とか浅野さん今でも覚えているのかな…
復活放送が一体どんな放送になるのか…早く時間にならないかな…

それでは!

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