コンテンツをきれいに終わらせるということ

先日あったRhodanthe*のラストライブを配信ながらも見た。
その時に強く思ったことが以下の通りだ

昨今コンテンツが乱立する中、アニメ期間内だけでなくアニメ期間外でも精力的に活動していたユニットやアーティストデビューしていた声優が突然音沙汰がなくなったと思ったら特に告知もないままいつの間にか活動を終了していた、なんて話はよく聞く。
実際自分もそんなユニットや声優アーティストをオタク人生で何度も見てきた。
ただ、こういう自然消滅したコンテンツやアーティスト活動も復活を願って、いつか開催されるイベントを期待してソワソワするオタクというのは一定数存在する。
だって自分も最近アーティスト活動の報告がない村川梨衣さんのアーティスト活動再開をずっと願いながらソワソワしているのだから…。(いや、ホントマジで待ってますよ…)

そんな中でμ'sやWake, Up Girls!、今回のRhodanthe*など「ラストライブ」と称して一つの「区切り」を運営から示される事例が多くなった。自分はこの3つの中ではWake, Up Girls!は現地でラストライブを体感して強く思うのは「ちゃんと区切りをつけること」の大切さである。
特に告知もされぬまま自然消滅したコンテンツは「もしかしたらいつかなにかあるのか…」とムダにソワソワしたり不安や未練に近いような感情になるがラストを示すことで「これで終わり!」ときっぱりと示すことでオタクにとっては切り替えが容易になる。自分の心の思い出としてしっかり心にまとめることができるのだ。

個人的には今自分が追っているコンテンツは全てラストライブやイベントまでしっかりとやり抜いて欲しい。今追っているコンテンツの音沙汰がいつの間にかなくなって「あれ…自然消滅したんじゃね??」と不安になる日々を送るのは絶対に御免だ。しっかりとコンテンツを総括した上でラストイベントで締めてくれることを心から願っている。

以上、Rhodanthe*のラストライブを見た後に思ったことについての殴り書きでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?