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訪問看護って何するの?

動物類が苦手です。キャーーーーと言える人はホントは大して怖くないはずと思ってます。私は、猫によく膝に乗られるのですが助けwが来るまで声も出さず身動きもせずです。だって私が動いたがために立ち向かってきたら怖すぎます。訪問看護先でお母さんによく笑われます。

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さて、本題です。
訪問看護って割と何でもできます。
(もちろんできないこともありますが、、、)
難しく表現すると日本訪問看護財団というところが下記のようにまとめてくれています。

医療職向け

https://www.jvnf.or.jp/homon/homon-1.html#houmon2



一般の方向け

https://www.jvnf.or.jp/homon/_1_4.html#houmon2



何でもできると言ってますね。笑

訪問看護に行くと、誰だろうと何だろうと熱を計って脈や呼吸や血圧をみて必要ならSPO2を測って、今日は体調どうかなーという確認は必ずしますが、それ以外のケアを何するかは、ご本人やご家族と看護師で話し合って決めます。ほとんどのケアは予め決めてるものですが体調によっては合わせて変更したりもします。

実際、訪問看護を使う大半の方は、
入院していて退院決まったぞとなったら、
退院するのにこれが必要ですと病棟の看護師に説明受けてると、
「はじめましてー」っと、聞いたことないあんた誰やねんって人がずらずらと現れて、
退院近くなると、ずらっとみんなで集まって会議みたいなのがはじまって、
何言ってるかわかんないけど、きっと大丈夫なんだろうと、「はい」「はい」と答えてた、、、ってなることも多いかと思います。その会議の中に何人か訪問看護師がいます。
(この表現は実際医ケアのあるお子さんのお母さんに1年後くらいに退院当初を振り返った時に言われたことを参考にしてます)

逆の立場ならびびるなと思います。

ただ、この会議で全て決めようと思ってる人は誰もいないです。この会議はもともと電話やメールでのやり取りだけでなく実際顔を合わせた方がいいよねではじまった会議なので、ホントは顔合わせが主題なんです。議題の中心はどこの事業所がいつなにやってになってるのでそうは見えないと思いますが、みんなでまずは顔合わせようねって会議なんです。帰ってからも看護の内容を足したり引いたりしながら一緒に考えていくので、なんかわかんないままだったかもーーっと思ってもいつでも変更はできるので心配はないです。入院中に家でのことが想像しずらいのはごく当たり前のことで、退院してからの方がここが大変!ここが困る!がよく見えるのでそこからまた一緒に考えたらいいかなと思ってます。
後、退院したばかりの頃は心配であれもこれも一緒に、、、となってても、慣れてきたらここは1人でした方が楽かもとか、こんなに次々いろんな人きたら自分の時間がないわっとかそんなこともあるので、そしてそれはとても嬉しいことなので、「もうこのケアは看護師いらーん」てこともままあります。
また、小児の訪問看護だと、保育園や幼稚園や療育に行くことになったとき、小学生になったとき、中学生になったとき、高校生になったとき、大学生になったとき、働いたり生活介護を利用することになったとき、弟くん妹ちゃんが生まれたとき、きょうだいさんかそれぞれ入園や入学などしたとき、、、など節目節目でも変更が必要になることもあるので、みんなで色々と話し合って決めていきます。同じような医療機器使ってても、同じ病気でも、家で訪問看護師がしてることは違うってこともあります。

何でもできる!とは言いましたが、
実際は細かいとこで訪問看護ができないこと、他のサービスの方が合ってることがあります。在宅サービスもたくさんあります。
それは訪問看護がいいね、それは介護が、通所が、学校が、、、、っと、個々だったり、みんなだったりで話し合いながら決めていって、おうちで、お子さんやご家族が健やかに元気に楽しく、、、こう過ごしたいなと思うところに近づくようケアしていきます。その中のひとつが訪問看護です。

おおまかすぎて何ができるか具体的な話がないですね、、、。また、タイトルと合ってないかも、、、と、思いつつ、また、今度、具体的なことも書いていきたいと思います。


最後まで読んで頂いてありがとうございます😊 気に入って頂けたらよかったら、私に一杯奢ってください🍶🍺☕️