見出し画像

#技術書典 6 にサークル参加してきたので被チェック数の傾向とか感想とかつらつら書きます

前回の技術書典5で初サークル参加したというnote(https://note.mu/howdy39/n/n1517a60af39d)を書きましたが引き続き 技術書典6 でもサークル参加してきました。

明日になったら忘れてしまう&書かなくなるので今日のうちに記録に残しておきます。

被チェック数について

被チェック数は途中までは前回と同じペースでしたが後半ぐぐっと伸びて、前回の411を超えて479まであがりました。
ただ今回は、新刊と既刊の2冊を登録しているため2冊分のチェックを稼いだものと思われます(なのでもし新刊だけで登録してあったならば前回より被チェック数は少なくなったと思われます)

頒布数と売上ペースについて

新刊であるNetwork編を415部、既刊であるConsole編を195部ほど頒布しました。
Console編の紙版は今回をもって最後の頒布にする意図があり、売り切りを狙うため、前回頒布時の1000円から500円に大幅値下げして販売しました。すると販売ペースは既刊であっても新刊とさほど変わらないペースで売れました。やはり500円というインパクトは大きかったものと思われます。(ほぼ利益はないですが)

通販について

私のサークルの変わった点として自宅からの通販をしている点です。
これは私が所属している企業でもある STORES.jp でECサイトをやっているためです。自らが発送元になることでストアオーナーの気持ちを理解できるようにするという狙いがあります。

通販で超失敗した点は既刊の在庫を0にするのを忘れていた点です。
既刊を技術書典で全部売ろうとしているのに、ECの在庫を0にしていなかっため何件か注文が入ってしまいました。私の個人ストックでなんとかならなかった分はごめんなさい(キャンセル&お詫びに本&電子版を無料で送付)しました。

成功した点は技術書典での発売と同時に通販のアナウンスをした点です。
今日だけで、紙と電子を合わせて50部程度をオンラインで頒布できました。

新刊については紙と電子書籍。既刊については電子書籍のみBOOTHやSTORES.jpにおいているので良かったら買ってください。


決済手段について

今回、実験としてCoineyを導入しました。
Coineyを使うと交通系電子マネー(Suica, PASMO)やクレジットカードに対応できます。
そのため私のサークルでは「現金」「技術書典公式後払い」「交通系電子マネー」「クレジットカード」の4パターンの決済に対応している形になりまました。
結果としては次のような割合で、現金が主流ではあるものの技術書典公式の後払いがかなり追随してきている形のグラフになりました。公式の後払いが優秀なのであえて他の決済を選ぶ人はあまりいないという感じでした。
オペレーションも複雑になるので技術書典では「現金」「技術書典公式後払い」の2つでいくのが鉄板だと思われます。

感想

今回は2回目の参加ということで、前回執筆したConsole編の評価をもらう場という気持ちで参加しました。
全然売れなかったら、だめな本を書くサークルという評価でしょうし、ガンガン売れたらそれなりに高評価だったとみて良いでしょう。
実際はそれなりに売れた、という感じでした。評価としてはぼちぼちという感じでしょうか。もっと努力しなければいけないですね。

ただ、購入されるときに「前回のConsole編が良かったのでまた買いに来ました!」というのを何度か言ってもらえて嬉しかったです。このへんの声が聞けるのが対面の良いところですね。もちろんTwitter等での同様の感想もとても嬉しいです。

次は何を書こうかな。
最近はLighthouseを使ったりしているのでAudits編が良いかなーと思ってたりします。無難に行けばElements編なのだろうけど。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?