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創作をぼちぼちと再開してみるにあたって

前につぶやいたように、今年は身体とも負荷が高い一年で、創作も生活もやる気が起こらない日々が続いていました。
当然のことながら何か新しいことをやる気もなく、ただ茫然として一日をすごす日々でもありました。
前エントリのマンガの通り、私の創作の原点は8㎜(とそのきっかけとなるオーディオ)で収録をし、編集で再構築をするというのがスタイルでした。

なのでマンガにしても映画にしてもシナリオを作る作話の作業から入るスタイルで、その成果を10年前、漫画原作者の鍋島雅治先生に評価してもらえたのがここまで続けてきたきっかけでした。
しかし鍋島先生は一昨年末亡くなられました。
これも自分への心理的負担となり、創作への意欲が急速にしぼんでいきました。
それが生きる意欲の喪失にもつながっていると改めて気付かされたのは、今年の9月になってからでした。

今現実のリソースも大変乏しくなり、すべてを整理中ですが、あえて創作に関しては改めて作話の部分を学びなおすことにしました。

検討した結果、noteでも展開されている脚本家の尾崎将也さんの脚本講座を読み始めることにしました。映像脚本家なので8mm出身の自分にもより合うのではという考えもあります。

しばらくはその練習も踏まえ、短編のようなものをつくっていけたらなあと思います。

クリエイティビティーがそんなにある人ではないですし、生業にはしていないのですが、道具が必要な創作が多いため、サポートしていただけると大変喜びます(・∀・)