僕なりの働き方改革:週4日という働き方

僕はフリーランスで働いています。フリーランスといっても、仕事を持ち帰って自宅で作業するのではなく、客先常駐でお仕事を進めていきます。しかし、週5日で契約するのではなく、週4日のみ働く契約となっています。この「週4日働く」スタイルが働き方改革に対する1つの糸口になるのではないかと思い、noteに記すことにしました。時期によって異なりますが、どのように残り平日1日を過ごしているか、紹介したいと思います。

本業編:新しい技術に触れてみる

仕事ではSQLという言語、Tableauというツールで仕事をしています。あまりプログラムらしいプログラムを作らなくなったので、競馬予想システムを作りながら、Pythonとディープラーニングに触れてみようと思い、平日+土日など使い、1ヶ月程でそれなりのものが出来ました。

日々、仕事に追われると新しい技術のキャッチアップが難しく、情報として知っていても実際に使っている状態とでは雲泥の差があります。そのため、実際に製造しながらキャッチアップする時間に使った時期があります。

1日こうした日を作ることで逆に生産性が上がることもあると感じております。

本業編:仕事の延長線上で遊んでみる

「仕事で使っているツールでこんなことが出来ないか?」と思ったことを試す時間が十分に与えられているならば、あなたは幸せな職場にいます。仕事の結果が優先され、気付いたら毎日、毎週同じことしている、なんてことにならないように、仕事に変化を与える何かを模索したりしています。

過去にはTableauを用いて、イチロー選手の成績を可視化したことがあります。この時のテーマは「TableauをいかにWebサイトらしく作れるか」でした。(※ 著作権や肖像権については、引用元を記載しているので、温かい目で…)

Tableauはデータを可視化するソフトで、普段は折れ線グラフ、棒グラフ、散布図などを表示する際に非常に有効なツールです。けれども、このツールをWebサイトのように扱うことができれば、モック(試作品)がより早く作れると思い、仕事の延長線上ではありますが、全く違う用途で使えないかなど、試してみました。

遊び心を仕事に取り入れていかないと、面白みに欠けるのではないかと考えており、既存の業務に彩りを与える何かを模索する日として使ったこともあります。

副業編:本を執筆する

元々は『ビッグデータ分析・活用のためのSQLレシピ』という本を執筆する時間を捻出するために、週5日から週4日に契約を変更してもらったのです。けれども、単純計算でいくと収入が20%減になりますが、エージェントが交渉してくれて、若干の減額で折り合いをつけてくれました。

また、あまり印税は気にしておらず、自著が名刺となり、今後の仕事に繋げるための出費として考えていました。幸いなことに、本の評判もよく、次の案件を探す時には、あまり困らなかったし、単価も増加しました。

副業編:社外の人と会う日として使う

社外の方とのお打ち合わせや、元同僚との情報交換などは、平日夜に行なうのではなく、週4日は本業に全力で取り組み、残りの1日にまとめて調整するようにしました。

平日夜、業務時間後にお打ち合わせを何件もすると、お酒の席もついてきたり、本業の進捗によっては、お互いお断りせざるを得ない状況になることもあります。また、週に2件、3件もお打ち合わせ入れるとかなりの頻度で定時に上がることとなり、進捗が芳しくない時は若干心苦しいです。

そのため、相手のビジネスタイム内に打ち合わせすることで、1日に何件もお打ち合わせが組めるようになりました。

休暇編:ボディメンテナンスの日

子どもができると、土日も自由に出来なかったり、騒がしくてイライラして読書が進まないとか、なかなかやりたいことも出来ません

けれども、幼稚園や小学校に上がると、平日に1日休みがあるということは少なくとも幼稚園や学校が終わるまでは自由な時間です。読書をするも良し。疲れてたら昼まで寝てたり、それを見越して前日徹夜したりします。何したって良い時間があるのは精神的に凄い楽になります。

他にも土曜日に医者に行くと、その日のAMはほぼ潰れるでしょう。平日の1日を医者に行ったりする日として使うことで、土日をフルに活用できます

休暇編:全力で遊ぶ準備をする日

僕は遠くに出掛けるのが好きです。けれども、金曜日仕事終わってから準備したり、移動するのはかなり疲れます。翌朝早く出発だと、「前日の疲れが〜」なんてこともあるのではないでしょうか。で、普通の時間に起きると、目的地に着いた頃には、ご飯食べて寝るだけみたいな…。

僕は毎週金曜日にお休みをいただいています。なので、昼間まで寝て、子どもらが帰ってきたら出発すれば、場所によってですが夜には着きます。前泊することで、土日を満喫することができます。

休暇編:平日1日で得をするケースも

例えば、いつかは行ってみたい豪華なお店、けれども土日は予約が満杯、なんて時に行くとすんなり入れたり、平日メニューと休日メニューが値段からして違ったり…。平日と土日で異なる料金プランの施設なども数多くあります。また、人混みも少なく快適に過ごせます

まとめ編:週4日勤務で残り1日は自分への投資

会社員ならリストラ、フリーランスなら契約満了という転機が訪れた時に、与えられた仕事しか出来ないと選択可能な仕事の幅が狭まることになると考えます。そうならないように、自己研鑽したり、副業したり…。

究極のところ、本業ながくなっても、副業で培ってきた部分が芽生えて、本が売れたり、コンサルティング契約結んで毎月一定のお金が入るようになれば、会社に依存することなく、人生楽しめるんじゃないかな、と感じております。

まとめ編:地域社会への還元

会社に行くと、お金を使ったとしても、コーヒー代、昼食代がほとんどで、あまりお金を使わないのではないでしょうか?(毎晩飲んでいる人もいるかもしれませんが…。)

働いて会社に還元することは素晴らしいことです。会社から認められ、お金を得ることも承認欲求を満たす上で重要なことです。けれども、それぐらい同じようにお金を使うことも大事だと思っています。

自分の好きな旅行にお金をかけて、現地で美味しいものを食べたり、楽しいことをやったり、素晴らしい景色を見たり…。行った地域でお金を使うことで、その人たちの生活の一部となったり、環境が守られるなら、いいなぁと。しわだらけのお婆さんが、「また来てな!」なんて言ってくれると、ここに来てよかったな、なんて勝手に思ってます。自己満足なのかもしれないですけど…。

おわりに

みんなが週4日勤務になったら、これが成り立つのかというとあまり自信がないです。でも、やりたいことがある人は、本業で週5日使うよりも、週4日勤務の方が結果として仕事が捗ったり、あらたな事業が生まれたり、より生産的な社会にならないかな、と思ってます。何かのご参考になれば…。

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週4日勤務の成果物

毎度のことで申し訳ありません。私、2冊目の本を出しておりまして、
仕事の説明書〜あなたは今どんなゲームをしているのか〜』も週4日の成果物のうちの1つです!よろしければ、こちらもご覧ください!
Kindle Unlimitedであれば、無料で読めます。是非!



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田宮直人

株式会社イマジニアワークス代表取締役。土日出版を立ち上げ、『仕事の説明書〜あなたは今どんなゲームをしているのか」を発売。<略歴>サイバーエージェント在籍時にデータアナリストへ転身、株式会社DMM.comラボではマーケティング開発部マネージャー時にビッグデータ部を立ち上げる。

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