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少しの手間を惜しんだせいで、タイトルで損してませんか?

1.得になること
2.新情報
3.好奇心

以前の記事でこの三つがタイトルを考える上で一番重要であることを話しました。 しかしこれに加えて少し工夫することでもっといいタイトルを作ることができます。

今回は補足として、 この「少しの手間」 の部分についてお話したいと思います。 少しの手間ですが、成果は大きく変わります。

+α1. 明るい面・プラス面から書くこと

不幸なニュースは人を惹きつけます。 例えば殺人や交通事故、 病気に関するニュースは テレビで山ほど放送されているでしょう。 しかしこういったネガティブな情報は、人を遠ざけます。

現代では、自分でどのメディアから情報を得るかということは選べる時代になりました。 もし不幸な情報ばかりを流すニュースサイトがあったらどうでしょうか? 徐々に見なくなると思いませんか?

つまりネガティブな情報は効果があるが、 長期的に 見られるようなサイトにはなりにくいということです。 継続的に見てもらうためにも、基本的にはポジティブな面から書いていくことを心がけましょう。

+α2. 信頼できる内容にすること

世の中に 嘘と本当の情報が判別つかないような状態で溢れているので、 本当に正しい情報というのが貴重な時代になってきました。 そんな時代だからこそ、信頼できる情報ということを分かってもらうのは大きな強みになります。

信頼感を一気にあげる一言は、 「具体的な数字」です。 大勢というよりも1万人、 9500人と言ったほうが 具体性が増します。 もしちゃんと数字を測っているのであれば、大雑把な表現は避けて正確な数値を書くことで信頼がグッと増すでしょう。

おわりに

ポジティブな面から書くこと、そして信頼のある記事を書くことの重要性についてお話ししました。 安心して継続して読んでもらうというのが、文章を書く人間だっては一番嬉しいと思います。 そういった読者を逃さないためにも、 信頼できる記事を書いていきたいものですね。

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