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【全米5位!】ベイツ大学のコモンズ(食堂)を紹介します!

ベイツが選ばれる理由、それは…

留学生活が始まったばかりのころ、オリエンテーションや自己紹介でよく聞く質問がありました。それは、

「なんでベイツ大学を選んだの?」

すると、多くの人がこう答えるのです。

「コモンズのご飯がおいしいから!」

この答えが本気か冗談かはさておき、ベイツのコモンズ(食堂)はすごいのです。

この記事によると「アメリカのベスト・カレッジ・フード」で第5位、「アメリカのベスト・スモール・カレッジ」で第14位にランクインしています。

というわけで今回の記事は、満を持してのコモンズ・ツアーです!

毎日、毎食メニューが変わるビュッフェ!

ベイツの食堂がすごいのは何と言っても、毎食メニューが違うビュッフェ!レンガの窯で焼かれているピザや、サラダ、メインディッシュなどさまざまなセクションがあります。

サラダバー。サンドイッチのための具材もあります。
レンガの窯で焼かれているピザ。
デザートバー。
フルーツ、とくにリンゴの種類が多い🍎
鉄板セクション。火曜日の朝だけ、自分で選んだ具をオムレツに入れてもらえます!
ワッフルコーナー。
私の朝ご飯は火曜日以外は毎日ワッフルです。
ルーティーン。
シリアルバー。
普段はもっと棚ぎっしりにたくさんの種類があります。
pepsi vs Coca Cola の仁義なき戦い
このほかに、紅茶やコーヒー、牛乳などのバーもあります。

アメリカ留学って毎日ジャンキーなものばかり食べているんじゃないの?というイメージがあるかと思いますが、少なくとも、ここベイツではフレッシュな野菜やフルーツをたくさん食べることができます。お米もあります…!

食の多様性にも配慮

さまざまな食文化の背景、価値観の学生がいるので、ビーガンやグルテンフリーにも配慮されています。それぞれのセクションがあったり、電子レンジやオーブンが分かれていたりします。

もちろんアレルゲンの表記もちゃんとしてあったり、ビーガンやベジタリアン、宗教的な理由でお肉を食べない人への選択肢が当たり前のようにあったりして、やはり社会的な認知が日本よりも進んでるいるなと感じます。

グルテンフリーコーナー

楽しいイベントもあります

毎日3食コモンズで食事をするので、日常の一コマになってしまうのですが、たまに非日常を感じられるイベントも開催されます。

例えば、Harvest Dinner。いつもより豪華でサンクスギビングにちなんだメニューが並びました。音楽もかかっていて、雰囲気がもう楽しい。

サンクスギビング休暇に入る前にありました
いつもと違うバフェットスタイル

他にもLate Night Breakfastと言って、普段は閉まっている夜の時間に朝ご飯のメニューが食べられるイベントもあります。みんな大体パーティーしてお酒飲んでから友だちと来るので、騒がしいしテンション高いし、カオス。

コモンズでの伝統

ここ、コモンズでは伝統的(?)なおもしろいカルチャーが存在します。

誰かが食器を落とすと、沸き起こる拍手喝采!誰か知らなくてもみんな盛り上がるし、落とした側もまんざらでもなさそうに歓声に応えているのをみると、アメリカだなぁと思います。

私はまだ食器を落としたことはないのですが、この留学中に一回は経験してみたい…。

楽しいキャンパスライフはおいしい食事から!

ちょっと落ち込んでも、おいしいものを食べたら気分転換になるし、自分で選べる選択肢があるというのも毎日の楽しみになりますよね。ベイツで毎日おいしいものを食べていると、やっぱり食事って大事だなと思います。

そんなわけで私の毎日のエネルギーは、全米5位のおいしいご飯から生まれているのです。

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