はじめまして！

どうも先日、初めて宝塚という文化に触れた人間です。
中学生から二次元オタクをやらせていただいているタイプの人間なのですが、宝塚がめちゃくちゃ最高だったので、なんか記録を残したいなと思ってベタにnoteを書いてみました。

私ってこんな人

・アラサー女
・中学生からアニメ/漫画/ゲームのオタクをしている
・舞台は人生で3,4回見たことがある程度の初心者
・宝塚にはかっこいい女の人がいるらしい程度の認識
・子供の頃お世話になったしょうこお姉さんは宝塚出身

宝塚を見に行ったきっかけですが「かっこいい女の人をたくさん見たい！！！」という非常に邪な衝動からでした。
後は、女オタクのゴールは宝塚というイメージがなぜかあったからです。（どこで植え付けられたイメージかは謎……）
そんな気持ちで行った初めての宝塚観劇でしたが、結論から言うとご贔屓様（巷で言う推し）ができてしまい、気が付いたらキャトルレーヴで生写真を買っておりました……。恐ろしや。

で、どの公演を観劇したの？？？

『ディミトリ～曙光に散る、紫の花～』─並木陽作「斜陽の国のルスダン」より─とメガファンタジー『JAGUAR BEAT－ジャガービート－』　です！
2月12日の東京宝塚劇場千秋楽公演をライブビューイングで観劇しました。

『ディミトリ～曙光に散る、紫の花～』を観劇

せっかくなら120%楽しみたいと思い、原作「斜陽の国のルスダン」を読んでから挑んだのですが、ディミトリとルスダンの悲愛物語が破綻なく舞台構成がなされていて、終始感動していました。
また、礼真琴さんや舞空 瞳さんを始めとした役者さんの演技も繊細で、クライマックスはうるっとしてしまいました……。

いや、ほんと最高すぎでしょ。
宝塚𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬＿＿

そして35分の幕間休憩突入＿＿

ライブビューイング会場に到着したときから気がついてはいたのですが、やはりお上品なマダム率が高かったですね。

また、休憩中暇になってしまったので、周りの会話の盗み聞きしていたのですが「鬼平犯科帳シリーズの俳優さんで誰が一番セクシーか？」というお題で70代くらいの女性2人がｷｬｯｷｬｯしているのを見てかわいいな～～などと、これまた勝手に思っていました。

生きていた年代が違っていてもオタクはみんなこんな話でｷｬｯｷｬｯしてたんでしょうね……。オタクって最高～～～～！！

そんな穏やかな気持ちですごしていた私でしたが、休憩が終わるとまた度肝を抜かれちゃうわけなんです……。そう、

メガファンタジー『JAGUAR BEAT－ジャガービート－』

なんなんですか？これは一体……？？？

なんかよくわかんないけど、羽を取り合ってる……？？え、撃たれた…？？なに……？

これが宝塚なのね……。まだまだ勉強がたりないってワケね……。と思いながら劇場を後にしたのですが、宝塚歴戦の猛者のみなさんをも混乱させた演目だったということを、後々知るのでした。

そんな大混乱の中、気をしっかり保ちながら観劇を続けていた私ですが、ここで運命の出会いをしてしまうわけなんです。

少年ぽさが残りながらなんか色っぽい……。
暁千星さんというお方……。

少女漫画にはあまり精通していないのですが、完全に恋に落ちる音がしました。アラサーだけど恋に年齢は関係ないよね！

そんなこんなですべての演目が終わり、退団される方のご挨拶で泣き（今日はじめて観劇したのに）楽しい気持ちでライブビューイング会場を後にしたのでした！

結論：宝塚また見に来たい！！！

今回私はライブビューイングで観劇したのですが、こんなお値段でいいんですか？？？というくらい満足感でした。

このあと、キャトルレーヴにいってさらに沼にハマるワケなんですけど、それはまた今度！

またね！