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フリシャオートマチックについて

こんにちは、平沼です。
初投稿の記事となります。
誤字脱字等ありましたらご指摘お願いします。


外見、スペック


フリシャオートマチック

見た目は上の方が細く、下のグリップのほうが太くなっている形状です。
軸が少し透けており、中身が見えるのがすごいいです。

透ける軸


個人的にはかなり好きな形です。
グリップは市松模様のような凹凸のあるラバーグリップで、チャックはプラスチックです。
全長は14.5cm、重量は12gとかなり軽いです。


特徴的なグリップ

そしてこのシャープペンシルの最大の特徴と言ってもいいのが、このフリシャ機能+自働芯出し機能の両方がついているという点です。
フリシャ機能とはペンを上下に振ることで中の鉄心が重さでパーツを押し出し、ノックするのと同じ動作になり芯がでてくる仕組みです。
自働芯出しは筆記して芯をすり減らしガイドパイプが紙面に当たることでパイプとパイプにくっついている戻り止めが押し戻されボールチャックから芯が出てくる機構です。
この両方を同時に搭載するのが珍しいことに加え、なんとこのシャープペンシルの値段、
定価200円 です。
これは破格の値段と言えるでしょう。

利点と欠点

まず利点について。
・自働芯出し機構によってノックすることなく芯を出して筆記できる
・自働芯出しだとパイプが擦れてしまい書き心地が良くないという人でもフリシャ機能のおかげでノックすることなく使用できる
・非常に安価である
・このペンの方がドクターグリップ等他のフリシャを搭載するペンよりフリシャで芯が出やすい。
私が考える限りではこの四つの利点があります。
次に欠点です。
・プラスチックチャックなので金属チャックよりは耐久性が落ちてしまう
・先端を覆うパーツがないのに加えフリシャまで付いているので筆箱の中で芯が出てくる可能性が考えられる
欠点として考えられるのはこの二つです。
しかしプラチャといってもさすが日本製、相当使うか、乱暴に扱わない限りあまり壊れないそうです。
後は芯が出てくる可能性に目を瞑ればコスパが良く非常に素晴らしいシャープペンシルだと思います。

まとめ

個人的にはかなり素晴らしいシャープペンシルだと思っています。現在は廃番になっておりますがいうほど前に廃番になってしまったわけではないので全国を巡ればまあまあ見つかると思います。
フリマサイト等では1000円近くで取引されることもあるみたいですね。
これにてこの記事は終わりです。
ぜひこの記事を読んで欲しくなったという人は買ってみてください。かなりおすすめです。
ここまで読んでくださりありがとうございました!初めての記事で拙い部分もありましたが、この記事を気に入ってもらえるとありがたいです。
ありがとうございました。

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