月曜断食ダイエット(10日目)
断食後の朝食は何時でも緊張する。いっそ食べなくてもいいのでは、と思うのは罠なのだろう。
■ 9 日目の振り返りと 10 日目朝の結果
9日目夜は、最近奥様がハマっているというキムチ味噌汁。野菜のみの味噌汁なのだが、たしかにうまい。発酵食品どうしは相性がいいというが、これは近年まれに見る相性であった。無限にすすっていたい。
焼酎に飽いたのでジョニ赤。親父が「朋遠方より来る」の句とともに飲んだんだと繰り返し言っている酒である。キャベツにマヨネーズつけたものをツマミと言い張ってジョニ赤を飲んでた日が、彼の青春時代だったらしい。血筋を感じる。
こんにゃくに山椒味噌、豆腐に唐辛子の酢醤油漬け。ちーかまとチーズは食べ切れなかった。体重増加がコワイが、そんなこと気にして酒が飲めるか。
翌朝、昨日は調子に乗りましたごめんなさいごめんなさいと祈る。恐る恐る体重計に乗った結果は以下の通り。
70.3kg → 70.6kg(+0.3kg)
19.4% → 19.6%(+0.2%)
ほっと胸をなでおろす。よしよし、この調子だ。
■ 10 日目朝から昼にかけて
ヨーグルトと旬のフルーツ。本日からりんごが参戦している。
お茶はアールグレイ。一回の食事に一杯のカフェインなら許される。本日は自転車通勤…と思っていたが、風が強く断念。朝に体を動かすと調子がいいのだが。
昼はお弁当。鳥の胸肉はお腹が空きにくい。高タンパク低カロリーでもある。「さくらじどり」はサイコーである。
そういえば、もったいないからなのかはわからないが、咀嚼する回数が増えた。口の中に味のあるものを迎え入れる機会が減ったからなのかもしれない。もっきゅもっきゅと噛んで含む。うまい。
昼休みは相変わらず ITIL の参考書を紐解く。本日はスタバのコーヒーがお供。
ITIL は用語が特殊。ざざっと読むだけでもだいぶ眠くなるが、まずは一読することを目標にしたい。
■ 夜、そして翌朝へ
退社直前に、直前の会社、つまり、私がクビになった職場の同僚から電話が入る。劣悪な労働環境がさらにひどくなったとのこと。転職活動を本格的に始めるとのことなので、関係各位によろしくおねがいしますと伝えに行く。私なんかより撚てない、純粋にいいヤツ。なんとしても弊社で次の仕事を紹介したい所存である。
そして、私事ではございますが、本日を持ってふらふら家は結婚 10 周年となる。色々と紆余曲折があって今の関係に落ち着いている。傍から見たら変に見えるかもしれないが、それでも、それが我々自身が決めた夫婦の形である。今後ともこのスタイルでやっていきたい所存。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?