「生きづらさ」にまつわるキャリア支援に15年間携わり、日本の閉塞感の打破について一番重要だと考えていること
どこもかしこも違和感だらけ。「私の居場所は何処?」
独立以降どっぷりと浸かってきたNPO業界に対して
違和感を感じ始めたのは、おそらく6年程前の2016年頃であった。
身を粉にする自己犠牲的な働き方が横行しているNPO業界に
キャリア支援をしてきた身として、大いに違和感があった。
「これでは全く持続可能ではない。」
そのうち潰れる人が続出するのが目に見えているような形では
どんなに良き活動をしていても存続出来ない。
助成金や寄付頼みの経営スタイルでは、
不安から解放されない