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オーストラリア生活8ヶ月目🇦🇺

2月末に、パースからサンシャインコーストに引っ越しをしました。
更新していなかった期間に考えたことや、引っ越しを決めた理由、
これからの生活について、記録したいと思います。


引っ越しを決めた理由

約7ヶ月滞在したパース。
友達がいて、家も仕事もあって、ビーチも綺麗で、
美味しいご飯屋さんもたくさんあって、本当に快適に過ごしていました。
正直、心のどこかでマンネリを感じている自分がいたのも確かだけど、
セカンドビザを取るための仕事が見つかったら引っ越そう、と思って
生活を続けていました。

今回引っ越しを決めた理由は、
・働いていたジャパレスでの仕事が6ヶ月を迎えたこと
・セカンドビザを取るための仕事を決められなかったこと
の2つです。

ワーホリビザは、基本的に同じ雇用主のもとで最長6ヶ月しか働けません。
いろいろと例外事項はあるみたいだけど、
調べたところ、私は当てはまりませんでした。
これは最初からわかっていたことだから、それに合わせて準備をしていたけど、
結果的に間に合いませんでした。

セカンドビザ、取らなくてもいいかも

間に合わなかった理由は、仕事探しの方法など、いろいろあると思うけど、
1番は、セカンドビザを取るために必要なファームなどでの3ヶ月の就労について
どうしても条件を変えきれない自分がいたからです。

できるだけ英語環境で過ごしたい。
できればファームじゃなくて、ホスピタリティの仕事がしたい。

何度かファームやホテルのマネージャーさん、
Facebookに代理で求人を投稿している人とやり取りをしたけど、
採用までは繋がりませんでした。

ジャパレスでの仕事の終わりが見えた時、
このままだとまずいと焦りながらも、
もう1度これからやりたいことを考え直してみたら、
「セカンドビザに固執する必要がない」という結論に辿り着きました。

私がこれから海外に身を置いてやりたいことは、
・英語環境に身を置き続けること
・地元の人と一緒に働く経験をすること
です。オーストラリアは好きだけど、固執する理由はないなと気づきました。

そのままパースで次の仕事を探すという方法もあったけど、
1年でオーストラリアを出る可能性があるなら、
もっと違う場所にも住んでみたいと思い、引っ越しを決めました。

サンシャインコーストに決めた理由

サンシャインコーストに決めた理由は、
・都会すぎないこと
・治安がよく、ローカルの人が多く暮らしていること
・ブリスベンにも行けること(少し遠いけど)
です。

実際に1ヶ月住んでみて、私の家の周りは、
都会すぎないからか、パースでよく聞いていたパトカーとかのサイレンは
ほとんど聞かないし、日本人にも滅多に出会わないです。

ラッキーなことに家はすぐに見つけられたので、毎日安心して過ごせてます。
シフト数は少ないけど仕事も見つかりました。

今になって見つかったファームの仕事

セカンドビザは取らないと決めたものの、
諦めきれずにいた自分がいたんだと思います。
以前、ファームの仕事を探す時に連絡を取っていた日本人の方から、
「4月に再募集があるかも」と聞いていたことを思い出して、
ダメもとで連絡してみると
「6ヶ月働けるなら、雇ってもらえるかも」と返信が!
そのままマネージャーさんと直接連絡をとり、
なんと4月から働くことになりました。
ファーストビザが切れるまでに、必要日数を働けるかは
正直ギリギリだけど、ここまできたら、
諦めずに最後まで方法を探そうと思います。

今はマネージャーさんと連絡をとりながら、
いろいろと準備を進めている最中です。

思い通りに行かないこともあるけれど

期限付きのビザで生活する中で、
私なりにきちんと計画を立てて行動していたけど、
思い通りに行かなかったことの方が多い気がしています。
この1ヶ月は、今までのワーホリ生活で間違いなく1番辛かったし、
日本に帰れたらどんなに楽かと、本気で考えていました。

それでも日本に帰る決断をしなかった理由は、
自分に負けるのが嫌だったから。
応援して送り出してくれた人たちに合わせる顔がないから。

1度泣くとどうしようもなくなりそうで、
感情のスイッチを無意識に切っていたみたいだけど、
両親と電話した時に、思わず大泣きしたことがありました。
「帰るって言ったら止める?」
と初めて聞くと
「全然いいよ。言葉も文化も違う場所で生活してて、疲れたと思うのは当たり前。
疲れたと思っている自分を責めることないよ。」
と言われて、ここで生活を続けるためにも、
もっと自分の感情を丁寧に扱ってあげようと思いました。

これまでの8ヶ月、楽しかったことと同じくらい、
辛くて悔しい思いもいっぱいしました。
でもこれからの日々をどう過ごすかは、自分で決めることができる。

また思い通りにいかず、泣いてしまう日があるかもしれないけど、
少しでも後悔することがないように、大事に丁寧に過ごしていきたいと思います。

ファームでの生活のことや、パース、サンシャインコーストでの思い出を
また投稿したいなと思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました💐



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