自分の失敗に笑う日々

通っている自動車学校から電話が来た。
着信時に気付かなかったので折り返しの連絡をすると
「確認いたしますので少々お待ち下さい」と言われたので待っている間
教習生番号(学籍番号みたいなもの)を確認しておこう、その方がもしかしたら話がスムーズにいくかもしれない、と書類を見たときに気付く。
個人情報が載ってるから持って帰らないで下さいとあれほど言われた教習原簿を持って帰ってきてしまっていた。

電話口でお待たせしましたと聞こえたのですかさず
「すみません!電話に心当たりあります!教習原簿持って帰ってきてしまいました!」
と謝った。すると相手が「あ、え?」と戸惑っていたので私も戸惑っていたら
「そうなんですね。今回のご連絡は適性検査に問題がなかったことをお伝えするものだったのですが教習原簿持って帰ってらっしゃったんですね。」
と言われて私が早とちりで自白した上に電話の相手を置き去りにして笑ってしまった。

先日の投稿で「話がある」と言われるとビクビクしてしまうと言っていたが
調べれば一発で分かることは自白する。

なぜなら小心者だから。
怒られたくない。

幸い教習原簿は次回持ってくればいいとのことだった。

ちなみに次回はとうとう実際に車を運転する。
上記の適正検査とは、ゲームセンターにあるような機械の趣味レーターでハンドル握ったら人格が変わるかどうかの検査だった。

筆記の適性検査で
「誰も人がいない、障害物もないまっすぐな道路だとスピードを出して駆け抜けたいと思う」
に〇をしたので、運転マナーの項目が3段階評価の一番下だった。

今までゲームセンターの湾岸ミッドナイトでしか車を運転したことなかったのでアクセル全開、ブレーキはカーブの時だけ。
だけどレクチャー通りにアクセルを踏むと急に恐怖が襲い掛かってくる。
ゲームじゃないんだな。命をいくらでも奪いかねないものだもんな。

既に友達とドライブの予定ができたし
アルバイトもそんなに忙しくなさそうだし1カ月強くらいでとれそうだが
車を運転するということはどういうことなのかをしっかり身に染み込ませようと思う。

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