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芸術写真の再興

面白い写真を撮影して「作品として作る」を根本にしています。新しい写真の表現も写真の表現にはアリかと想います。それをやらなくては写真としての芸術は衰退すると想います。
既に写真は芸術ではないとも他の芸術の分野からも言われてると聞きました。
確かにデジタルは写真に革命をもたらしたのでしょう。それが逆に衰退の原因だと想います。
誰でも撮れては芸術とは呼べないと想います。

だからフィルムに自分がこだわる一つの理由です。フィルムは誰でも撮影出来るけど質が違うと自分は想っています。
自分はフィルムとデジタルのどっちが面白いと問われれば「フィルム」と答えます。
現像するまでわからないが本音です。そのワクワクがたまりません。

でもデジタルの自分にとっての役目は構図という観点から考えたら本当に撮る意味があり勉強になるのでそれも面白いです。
誰も撮ってない構図こそ面白い、そこに光の具合をどう入れるかで写真の表現は変わってきます。
最終的には光との関係性だと想います。
光の動きを観れる人が生粋のフォトグラファーだと想います。
写真は「光」の使い方に限ると想います。
目を見張る写真ほど光の使い方の表現でみせる事が出来ています。

自分の基本的な写真理念は光を追いかけるです。光をどのように使い写真として表現出来るかです。

写真とは「光との共演」だと想います。

自分の目指すのは「光を作る」です。
光を作るのです。ライティングではないもっと違った光の作り方を目指していましす。それはRAW現像でもありません。
もっと違った形でやりたいと想っています。
だからフィルム写真にこだわる理由があるのです。

もう一つこだわり

音楽とのコラボレーションです。写真で音楽を表現するのか音楽で写真を表現するのか面白い所です。これが出来たら芸術の新しい形が出来上がると想います。
どのようにするのか、自分も今、考え中です。
試作神話の新たなる芸術を目指していきたいと想います。
自分がにしか出来ない芸術を目指します。

レッドスケールだと想います。ロモ的手法です。表現の可能性です。

これはネガですが緑とか赤の色再現が半端ありません。これがフィルムの色再現だと想います。

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