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覚えるべき4件

 すごく不思議なことが多すぎると思いませんか?世の中不思議なことが多すぎると思いませんか?私は思いますけどね。

 昨日は24時間雨が降ったかもしれないですね。天候の話ばかりしてますけど。私の生活は天候に左右されます。まあ、これはライフスタイルと言ってしまえばそれまでなんですが、雨が降ったら濡れちゃうんですね。一般の方は雨が降ったら傘をさし、それほど濡れることはない。私の場合、いつもびしょ濡れ。たどり着いたらいつも雨降り。なんちゃって。

 おはようございます。出来事が予告なく起きるように、やらなければならないことも突然降って湧いてくるものでありまして、これをしてくださいよって言われて、基本的にすぐやるというのが最も良い。しかし私発のやること、つまり「あっこれやんなきゃなんねえな」とか「あ、あれやってないな」という案件についてはですね、すぐにはやらない。まあ、これもある人の話を聞いたんですが、やることは5件溜まってから実行しろというわけです。一件や二件やることが発生しても、それをやっちゃいけない。3件4件溜まっても、まだやっちゃいけない。5件貯まってからやれっちゅうわけですね。一括してやれということですね。これは確かにいいと思います。しかし、ここには素朴な問題点がありまして、5件溜まった時点で5件をまとめて実行するのはいいんですが、4件目までの時にやることを4個覚えておかなければならないんですね。これ、やっぱり忘れちゃうんですよ。だから、結局やることが発生したらその時にやっちゃえばいいんだ、そうすれば忘れることがないという結論になるんですが、やることが発生したその都度にやっていたら、1日24時間あっても足りません。ですから、やっぱり一括処理がいいわけですが、そこで覚えなければならないと。しかしねえ、何かを考えたら記憶力は低下します。何かを覚えている時、忘れないでいる時は判断力が低下する。そこの兼ね合いですね。ひとつの解決策として、メモをとる。メモを取るということがよく行われますが、移動中あるいは手を使った作業中にメモを取るなんてことは事実上できませんし、空気を読んだ場合、それはできない。忙しい時、ノートをとっていたら「てめえ何やってんだ」ということになりますからね。だからやっぱ覚えるのがいいんです。そこで出てくるのが暗記術。まあ、暗記の天才と言われる人は独特の方法がありまして、人それぞれ方法があると思うんですが、あなたは物事を暗記していなければならない時にどういう暗記方法をしますか?覚えやすい形で覚える。まあ一つの方法として川柳にするというのはどうでしょうか。5・7・5ですね。その5・7・5に中にやらなければならないことの4件のタイトルと詳細な説明を入れる。まあ、そんなことやってると暇が潰せるというものでしょうかね。

 手袋が濡れたら裏返す。面倒ですけど、それが早く乾かすことができる近道なんです。さようなら

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