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おはようございます。ところ変われば品変わる。攻守変えれば景色が違う。私は何を言ってるんでしょうか。私が言いたいのはですね、立場の異なる経験が貴重である。よく物事の経験は大切だと言われるんですが、闇雲に経験したところで、おそらくそれは時間の無駄です。効率よく経験をモノにするためには、立場の異なる経験というものをできるだけしたほうがいいと思うんですね。

あなたは野球をしたことがありますか?最近、野球ってのは人気がないらしいんですね。学校の部活動で野球部ってのがありますけど、けっこう定員割れとか多いのではないか。要するに9人集まらない。一部の名門校に野球をやりたい子供が集中するために、不均衡な状態が生じている。
野球に関して言うと、キャッチャー経験のあるピッチャーは大成する場合が多いような感じですね。キャッチャーをしたことがあるということは、審判にはクセがあり、バッターは悩んでいる、ということを知ってるわけですよ。審判にはどのようなジャッジのクセがあり、打者はバッターボックスで何を考えているかを至近距離で感じとることができる、キャッチャーはね。だから、その経験を覚えておけば、ピッチャーになったとき、どこにどう投げればいいか、なんとなくわかる。んじゃないかなと私は思うんです。私は野球を本格的にやったことがないんで、あまり無責任なことは言えないんですけど。

女子サッカーの米国代表選手ら28名が米国サッカー連盟を相手取り、報酬の格差の是正を求めて裁判を起こしたが調停になりそうであるという。女子ワールドカップ・フランス大会終了後に本格的な調停作業が始まる模様。
女子サッカー選手たちは何に怒っているかというとですね、世界ランキング1位であるのに米男子代表チームと報酬に格差があるっちゅうわけですよ。報酬のみならずプレーする環境にも差別がある、その証拠もあるっちゅうわけですね。

まあ、同じサッカーでも、男子サッカーと女子サッカーとではかなり趣が違います。男子サッカーは、体力と筋力を活かして、派手な攻撃、スリルある守備などが見れる。これに対して女子サッカーの場合、単調な攻撃・月並みな守備が目立つような気がします。これは偏見でしょうか?
もちろん、女子サッカーには大きな感動がある。しかし、その感動は、どこか可愛らしい。例えばね、男子イタリアチームのような汚いサッカーが女子にできるかというと、十分にはできないと思う。

酷な言い方ですが、男子の世界ランキングと女子の世界ランキングは、サッカーという名前がついているだけで質的には異なるんじゃないかな?極端な言い方をすれば、別のスポーツとして捉えるという意見はどうでしょうか。
今、女子サッカーは人気があります。女子サッカーの人気が男子サッカーの人気を超えた時、女子サッカーにはスポンサーが多く集まり、報酬もアップするでしょう。


男性が女性になることは一般的にはできないし、女性が男性になりきることもやや困難であります。人為的な手術によって性別を変えることが一部では流行っていますが、ネイティブな部分で性別は変更できるんでしょうか?できないと思う。どんなに想像力をたくましくしても、異なる性別の立場に立つ経験は得られないと思いますよ。だからこそ、思いやりが必要なんです。
どこかの国でLGBTのサッカーリーグができないかな。私はサポーターをしたいと思います。今日の投稿は以上でございます。がんばれ、なでしこ!ありがとう


#COMEMO #NIKKEI

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