自分の感覚を大切に。
ハートの声に従う。

そんな言葉はそうだなと頷くと共に、
とても素敵だと感じると同時に同じ位、
左脳というか思考を悪者…は言い過ぎかもしれないけれど、良くない物として誤解されている様な気もします。

人が生きていく為の生存戦略として必要な不安や恐れ＝いわゆるネガティブな感情は、確かに私達が求めている世界には少しそれこそ怖いものとしてうつるのかもしれません。

ただ、それは人間はそんな性質なのだと事実を受け止めれば良いのだとも思います。

そして更なる事実として。
ハートを大切にしたい私達にはそれでも左脳がある、思考があるという事。

「そうだね、じゃあここからどうする？」
これが植物からの問いかけだなと感じます。

フラワーエッセンスの基本である「バッチフラワーレメディ」の1本である【ホリー】
柊のエッセンスです。

ホリーのキーワードは愛。
愛について教えてくれるのもまたホリーです。
エッセンス何飲もうか迷ったらホリーで良いよ（笑）
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もっといえばホリー、ワイルドオート、スターオブベツレヘム。

「人は愛する事が出来なかった時にだけ後悔するんだ」とホリーは私に教えてくれた。

愛されている事は自分がただ気付けば良いけれど、愛する事は自らアクションをおこすしかない。

フロムは「愛する事には知識と技術と練習が必要だ」…みたいな事を著書の中で述べていますがこれはまさしくホリーじゃないかと。

だから私は思考は愛する為にあるんじゃないかと思う。

自分を満たすだけならハートや感覚だけでもいけるのかもしれないけれど、
自分自身の世界線にいる大切な人を愛する為には自分の感覚だけでは足りない気がする。

自分から溢れ出る感覚的な豊かさを、今度は考えて＝思考「も」使って伝えていく様な…
それは植物がその立ち姿を持って私達人間に伝えてくれているのとすごく似ている。

自分の肉体が出来る全てを使って愛していく事。
愛する為の知識を身体を使って吸収して、掴んだ感覚を思考に変換して放っていく様な。

まーでも、自分を愛せない限り他人を愛する事は出来ないからそうなると最初の話に戻るなとも思うんだけど（笑）
まずは自分を満たしていくけどその先を…ってホリーは伝えてくれているんだよね！

だから私は左脳も時に暴走するグルグル思考も嫌いじゃない（笑）
授かった全てで自分も大切な誰かを満たしていけるなんて最高だと思う♪

そしてそれはきっと植物の祈りに似た愛の形なんだろうといつも思う。