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【イベレポ】「自身の能力を価値へと変換する力」公開イベント

「副業に興味はあるけど一歩踏み出せない」そんな方が「ちょっとやってみようかな」と一歩踏み出せるイベントがまさにこれでした!

こんにちは!最近、新宿御苑で緑に癒されがちなさきです。

10月14日(水)に、ハイブリッドサラリーマンズクラブ(以下、HSC)の公開イベントが行われました。
テーマは「自身の能力を価値へと変換する力」
一つの会社で働いていると、ふと「私の仕事は他の会社でも通用するのだろうか?」と考えたことはありませんか?私はよく考えていて…。このイベントでは、複数の会社や職種で活躍されているHSCリーダーを筆頭に、さまざまな働き方を紹介。後半はHSCメンバーとのコミュニケーションタイムもあり、「私の働き方」を見つめ直せる機会になりました!

ハイブリッドサラリーマンズクラブ(HSC)とは
組織で働く全ての方々に「新しいワークスタイル/ライフスタイル」の選択肢を提示し、背中を押すためのオンラインサロンです

では、早速イベレポです。

ハイブリッドサラリーマンズクラブ(HSC)の紹介

リーダーであるイセオサムさんより簡単なHSC紹介の後、伝えたいメッセージを。
①二人目のバカになろう
HSCでは広報部・読書部・プレゼン部などさまざまな部活で色んな活動があります。一人目が「やりたい」と声をあげたときに、二人目がいなければ、一人目はただの「変な人」で終わってしまうかもしれません。まずはこの二人目になろう。

②サロンは学校でも会社でもねえんだよ!
サロンは学ぶだけでもなく、ミッションに従うだけでもない、自分たちで創る場所。自分たちがやりたいことを自由にやろう!遊ぼう!

③失敗してもいいじゃない
大人になると、「失敗してもいい場所」が極端に少なくなります。HSCは気軽に失敗ができる場所。だからこそ「やりたい」をやってみることができる!
わたしも入会して1年が経ちますが、名刺作成・インタビュー・イベント企画など会社ではできない経験ができています!

HSCリーダー&メンバー計4名の自身の能力を価値へと変換した事例紹介

「自身の能力を価値に変換しキャリアを築く」をテーマに、それぞれの考え方やキャリアの築き方を話しました。

特に印象に残った話をPickUP!

まずはHSCリーダー坪井安奈さん(以降、安奈さん)。

7年前からパラレルキャリアを実践。新卒で小学館に入社。「職業は1つって誰が決めた?」という素朴な疑問から25歳で退職。現在は"人・物・事の魅力を伝える人"として、広報・タレント・編集者として幅広く活動中。
BitStar広報、キャスター広報、主な出演に「news every.」「賢者の選択」「恋んトス」など。コロナ前までは、シンガポールなど毎月海外を行き来するワーケーション生活。

安奈さんからは、マインドにフォーカスしてお話いただきました。

特別な人間じゃなくていい
なぜ、安奈さんは編集者・タレント・広報といった複数の職種のプロとしてキャリアを築けたのか。そのきっかけは、「職業が1つって誰が決めたんだっけ?」と疑問を持ち始めたことだそうです。そして、それを口に出し行動したことで、スキルを習得し仕事につながったとのこと。有言実行はやはり大事なんですね!

自分の「アンテナ」をもっと信じてあげよう
安奈さんの軸は「ヒト・モノ・コトの魅力を伝える」。
ただ、この軸が言語化できたは最近になってからだそう。それまでは自分の「アンテナ」を信じて、編集者・タレント・広報としてキャリアを築いていきました。それらがこの軸で全て繋がっていたのです。だからこそ、まずは自分の「アンテナ」を信じて前に進んでいきたいですね!

次はHSCメンバーの山崎和義さん(以降、和義さん)。

新卒で建築デザイン会社に入社し、商業施設のデザイナーになり、最優秀新人賞を獲得。
その後、信託銀行へ転職し、社内のビジネスプランコンテストで最優秀賞を受賞して、イントレプレナーとして社内起業
副業として、不動産投資やブログ運営、Webデザインを習得中

和義さんからは本業と副業のマインドセットについてお話いただきました。

仕事とは「ライスワーク」「社会貢献」「自己実現の場」である
和義さんは「インテリアデザイン業界」「不動産業界」と、それぞれの本業の場で成果を出した結果、自身でデザインを手掛けるマンションの大家として副業をし始めました。今ではwebデザインなど新しいことにも挑戦しています。和義さんだからこそできる「スキル」を活かして、「ライスワーク」「社会貢献」をしつつ、「自己実現」として副業をしてみる。新しい挑戦をしてみる。このようにやりたい仕事内容によって適切な環境をしていくことが「自分に合う仕事をする」ということ。
仕事をこの三軸で考えるとどんな副業がしたいか、も考えやすいですね!

そして私も少し話させていただきました!

通信企業に勤務。情報システム部で決済サービス開発を経験後、法人営業部で広告サービスの営業を担当
複業として、スタートアップ企業で口コミ評価分析システムの開発・プレスリリース執筆を行う
ハイブリットサラリーマンズクラブの広報部にてHSC内メンバーへのインタビューや記事作成を経験し、今は部長を務めている

私は「副業初心者」として「はじめての副業」というテーマで最初の一歩をどう踏み出したかをお話しました。

好きなことを仕事にする、前にスキルにする
「副業」と聞くと「好きなことを仕事にする」というイメージがありませんか?私は何が好きかも、どうすれば仕事になるかも全く分からなかったんですよね。だからこそ、「好きなことをスキルにする」ことから始めることにしました。私の場合は、「人に喜んでもらうのが好き」「文章を書くのが好き」「人の話を聞くのが好き」を合わせてHSC広報部としてインタビュー&記事執筆を始めた結果、インタビュー企画・聞くスキル、ライティングスキルが上がり、プレスリリースのお仕事をいただくことができました。

最後はHSCリーダーイセオサムさん(以降、イセさん)。

あそぶようにはたらくを実践。
PLAY,Inc.代表取締役 /Roadie・オモロキ取締役/エンジェル投資家/アプリ・動画・新規事業のプロデューサー
「bokete」など、エンタメアプリのプロデュ―スをしており、累計1,000万DL突破。
2020年より長野県御代田町に移住しフルリモートな働き方をしている。

イセさんからは「突き抜けてハイブリッドに生きる方法」についてお話いただきました。

本業=まずは何かでNo.1になる
突き抜ける場所を考える軸は、「自分が興味があることはなにか?」「世の中がこの10年でどうなるか」。前者は自分が好きなことは頑張れるため理解しやすいですが、後者についても伸びている市場にはポジションが生まれやすいためチャンスが生まれやすいのです。
イセさんは「モバイル」の流れが来始めた時期に「モバイルに特化したマーケティング」を軸に広告・コンテンツ企画・アプリ制作等で突き抜け、自身で創業もされました。
その結果、ハイブリッドな活動として、講演や複数企業にてアドバイザーを務めるなど様々な形で活躍されています。

このように、「自身の能力を価値に変換しキャリアを築く」というテーマで様々な切り口がありながらも、「やると決めた環境で突き抜ける」など共通点も多く4名の点と点が線となるイベントになったのではないでしょうか。

オンライン交流会

20分ほど4~6人のメンバーでキャリアについて話しながらの交流。
みなさんやりたいことが色々あり、熱量溢れる時間となりました。
新しい人と話すことはハードルが高いと感じやすいですが、いざ話してみると楽しく、新鮮さがあります。
自分が好きなことに気づける機会にもなりますよね。

最後に

11月7日(土)20時より、HSC外部イベント第二弾を開催しました。
今回のテーマは「人の目を気にするな!自分を人生の主人公にする突破力」

HSCリーダー澤さんを始め、「自分を人生の主人公にする突破力」を発揮しキャリアを築いてきた豪華3名によるトークセッションです。
総勢60名以上の方にご参加いただきました。12月12日(土)にもイベントを予定していますので、お楽しみに!

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