辞めるぞやめるぞ

という気持ちできのうは出勤したんですけど、謎の力が……というより、先輩方に庇われまくって契約更新となるんだそうで、ええ……、そんなことあるんだ……ただ先輩たちも社長の極端な考え方に思うところがあるようで、めちゃくちゃ遠いところから来てる割に(基本的に)勤怠が良く真面目で覚えの良い人間をそんなことで切ると、もうああいう人は来ないけど……、たまたま来てくれただけだし……、ということのようです。人間関係薄い会社ですが無意味そうでもニコニコしといてよかったなと思いました。仕事は真面目にするに限るね!社長のことは嫌いですが、先輩たちのことは好きです。わたし自身も仕事内容はわりと好きなのと、服装髪型アクセ化粧自由ってやっぱりけっこうデカい……。いいとしして何言ってんだと自分でも思うんですけど、制服いやなんですよ……。

でも辞める気満々マンで出勤したのに……ほんですでに新しい会社に応募しようとしてたのに……とはいえ、京都の夏にはおそらく耐えられないので、いいとこで辞めよう!という気持ちが固まりました。6月ぐらいまでは頑張るか……頑張れるかな……むりかも
そのあとは免許取りに行ってタイでしばらく生活して適当なとこで帰ってきて、進学に備えようかな。ぼんやり計画です。

なにより、ここ数年のえぐい痛みが身体の中にずっとあった石によるものだと判明したので、石を抜いたらかなり復調するのではと淡い期待を抱いております。

腸の方はわからない。下品な話になるので苦手な人は飛ばしてください。

内視鏡検査は肛門からスコープを入れるのですが、スコープがだいたい150cmぐらいの長さで、もう見た瞬間に嫌だ……と思いました。あんなもん体に入れられてただで済むはずがない!

早朝から下剤を飲み続けてお腹の中をからっぽにして病院に行き、おしりの部分にスリットが入った紙パンツを履き、ベッドに寝かされるのですが、とてもお若くてかわいらしいお医者さんが来られて、「いまからカメラ入れていきますねっ☺️」などと仰る。わたしもわたしで嫌だとは言えないのでよろしくおねがいします〜🥲みたいに返事をしたんですけど、お医者さんが「ううーん、ちょっと……ぜんぜん入らない……、力抜けますか〜」と言ってくる。なんか……BLで見たことある……別に力入れてないけど力を抜くこともかなり難しいような……、でもカメラが入らんことにはなにも進まないので、「あっ、力抜いてます……」と言うと「ちょっと入り口が……すごく硬くてですね、痛かったら言ってくださいね」と言われながらガッツリ入ってくる感触があり、入っているところは痛くないんですけど腸を包んでいる内壁というか腹の内側をボコボコにやられているような異物感と痛みで脂汗がすごい。
入り口っていうか人間の仕組み的に出口だと思うのですが、お医者さんが言うほど硬いんだ……そっか……わたしが攻めだから……(?)などと考えてたのですけど、一回入るとそのあとはスムーズに進んで行ってました。そう、入る時だけ手こずるんだよな。BLで見ました。
内視鏡検査を受ける人間はおそらく基本的に弱っている奴だと思うのですが、内壁を傷つけないように慎重にゆっくりゆっくり進んでいくので、とにかく時間がかかる。もう大腸一周したんちゃうさすがに?と思ったころに一瞬カメラが止まったのでほっとしたら「もうすぐS状結腸ですね〜、前回(の内視鏡)はここまで来てます」て言われて泣いてしまいそうでした。S状結腸、BLでしか聞かん。部位の図を思い出す限り大腸全周にはまだまだ遠いというか、1/5ぐらいでは……。しかし感覚的にこんなところにまで人間のちんちんは届かないと思う……、馬なら届く……、別にこんなところにまで届かなくてもいい……、身体を壊す……などと考えているうちにカメラを進めやすいように腸にガンガン空気を入れられて痛みと不快感で脂汗ダラダラになりました。
お医者さんが「空気いっぱい入れてるので、しんどかったら出してくださいねえ」って仰るのですが、カメラ入れられてる状態で出せなくない……?無理では……?と思って考え込んでたら「まあ、出せって言われたところで出せないと思うんですよ。私も無理です」て言うので笑ってしまった。出せへんのかい

抜く時も当然同じぐらい時間がかかるので、終わった時は本当にぐったりしてしまいました。しんどい!下剤も嫌だったけど本番の検査も普通に嫌すぎる。
結果は虚血性大腸炎ということで、S状結腸あたりが極端に荒れているとのことでした。なんでやねん なにがあってん

後日、自分の胃と腸の内部の写真も見せてもらったのですけど、荒れているところは土気色で血が滲みまくっていて、ああ〜……と思いました。ほかの部位とぜんぜん色が違う。病気の色でした。

ガン家系だし年齢的にも心配なのでがん検診も受けましたが、そちらはなにも引っ掛からなかったのでよかった〜。

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