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DIARY027

三連休中日。

今夜は下北沢で映画を観たあと、徘徊してたらウムくんに遭遇、それから彼の弾き語りを観て、いい一日だったね

それから明日も休みだね!


1/27(土)

ケイタイモ個展。
先日のWUJA BIN BINライブで買えなかったアナログを購入。音楽も絵も、ケイタイモの生み出す作品って、宇宙感じちゃうよな。Sun Raの話とか、ケイタくんとしたことなかったかも。
今度会ったとき、話そ。


1/28(日)
あっれ!!???
うまい棒、ちっさ!!!!!
てか、よく見たら他の駄菓子も小っちゃくなってる!

ま、そんなこと置いといて、
それよりメーカーの企業努力を讃えなきゃ!
ずっと変わんない、この味!
ありがとございますッ!

「チーズ」と「めんたいこ」は二大巨頭だと思うんだ。

あ、おいしさアップって書いてある。
じゃ昔と違うんだ。
でも、あんがとございますッ!


1/29(月)

ギターを弾いて、
動画みて、

夜。

そろそろ寝ます。


1/30(火)
軽い打ち合わせのため、斉藤に会いに行く。
斉藤の住む街は、楽曲制作期間中はほぼ自分の街でもあったりする。なので、今日はなんだかひさしぶりに帰ってきた気がした。

本格的な楽曲制作が始まれば、またこの街に帰ってくることになるだろう。


1/31(水)
通りすがりの街の楽器屋に入ってみると、そこは音楽教室も兼ねた、アットホームな雰囲気が漂っている。

しばらく店内を歩いていると、さっそく生徒の子どもが入ってきて、すると白髪の店主が応対した。

ちいさい子どもが、後ろにいる母親のおおきな手袋をして入ってきたので、店主が満面の笑みで「手袋が入ってきたのかと思ったよ。」と、なんとも好々爺らしい、その優しい口調に心が温まった。

母子は2階にあるであろう教室に上がっていき、また店主と2人きりになった。

この店主はいい人だ。

あ、そういえば、と。
ギターネックを拭くレモンオイルが切れていた事を思い出し、「レモンオイルはどこですか?」と聞いてみた。
すると、さっきの子どもへの声色はどこへやら。。ひどく乾いた口調で、

「え??あっち。」

と、視線でレモンオイルを指した。


え?


いや、ま。そっか。
一瞬、迷った。
え??。。おなじ人???。。。
自分が目離した隙に、似てるひとに入れ替わった??
え?どこかに隠しカメラあんのかな???

とりあえず、こんな事で血迷ってはいけない。
平静を装い、レモンオイルを無事ゲット。

なんだったんだ、あの店主。
いや動揺するな。する程のことじゃない。

店主の応対は成人男性同士、許容範囲だったはずだ。

と思う。


2/1(木)
午前中、外に出てみると、この時期にしては珍しく不思議と寒さを感じなかった。

ふと外でギターでも弾こうかと、ギターを持って近くの公園へ行ってみた。

やっぱりだ。やっぱり寒くない。手もかじかまないし。大きな木の周りをぐるりと囲んだベンチに座り、こりゃいいや。と、ひとりでギターを弾いていた。

こんな気分のいい朝もあるのか。
と気がついたら、公園に来てあっという間に二時間が経過していた。おまけに午後一時を過ぎたあたりから急に寒い。
やべ、さみ。もう帰ろ。と思った時だった。気付かなかったのだが、大きな木を囲んだベンチの真反対に人が座っていたらしい。いつからだろ??大学生らしき男だった。ギターを片付けていると近づいて来た。

うわ。なんだろ?と思っていると、
「良かったです。」と100円くれた。

いや弾き語りじゃないし。
つか、そもそも歌ってないし。

「ありがとう。気持ちだけいただくよ。」
と返すと、

「いや。もらってください。なんか良かったので。」と。

いやあ。。どうしよ。
でも、勇気を出してくれたものを引っ込められないよな。と思い、「じゃぁ。」と受け取った。

最後に彼は「音楽、楽しんでください。」
と言って去っていった。

なるほど。
楽しいのが伝わったか、、
それともまさか、、手練れか?
手練れなのか??


2/2(金)

いや、さっみ!!!!!
じゃ昨日の午前中の暖かさって、
なんだったんだ??
って、、

今日も週刊誌にサッカー選手の性加害が報じられたと、ネットニュースになっている。選手は開催中の大会を離脱するらしい。
また、この段階で一発退場??

これそろそろ、大きな逆風が吹いたりするんじゃない?

あ。今日の天気か。
そっか。すべては反動なのか。


2/3(土)
ここ数日、映画をよく観てる。
そういう周期がまたやってきたようだ。
一昨日は、役所広司主演「すばらしき世界」という映画をみた。
観終わった後にクレジットを見て気づいたのだが、監督は「ゆれる」の西川美和で、自分はこの方の作品が好きらしい。

役所広司扮する三上という男は、母親の育児放棄により、身寄りのない幼少時代を過ごしていた。三上は大人になり、母親探しの旅に出ると、連れ添いの男に九州訛りでこう言った。

「自分がどんなふうに生まれたか。なんで母ちゃんにいるのに聞かんの?母ちゃんしか覚えてないことばい。」

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