03.Mr.ロビンソン再始動のお知らせ
(写真はおそらく2014年のもの。クソ生意気に学園祭出てました)
(ああああぁぁぁあぁああぁ~~~~~~っっ、自分細い…!!!!)
巨人が勝てなくて若大将を監督に戻したように、
阪神が勝てなくてどんでんを監督に戻したように。
今更、Mr.ロビンソンが帰ってまいりました。
これほどまでに、「恥ずかしながら」の接頭語が似合う「帰ってまいりました」もそうそうありませんネ。
編集後記:「なんで再結成になったの?」はおいおい書けたらいいかな、と思っています。待てない人は小松さんに聞いてください。僕は言われたから「仕事のついででよければやりますよ」と応じただけです。
解散は2015年10月ですが、その後も後述のとおり単独ライブやったりM-1に出たりと未練がましくダラダラやっていたので”解散感”が薄いです。
が、言わせてもらえれば今回は正式な再結成です。
実に約9年ぶり。
この間、お互いイロイロありましたネ。
かつての戦績をドヤっても仕方ないのですが…いや、気を引き締めるために書きます。
・THE MANZAI2013 2回戦進出
・M-1グランプリ2015 3回戦進出
・M-1グランプリ2018・2019 2回戦進出※ユニットとして
どうです?名古屋にしては悪くないでしょ??
でも、悪くなかったからこそ、再結成となったら結果は必須だと思っています。
「ライブやれて楽しかったね~」では済まないワケです。
(注:「いや就職してるし本業にするつもりもないのに何ムキになってんの???」というご意見は正論ではありますが正解ではありません。これは理屈ではなく、意地の問題です)
また、これだけのブランクを経た再結成もそうそう無いと思うので、一つのドキュメント感覚でみなさまに顛末をお楽しみいただければ幸いです。
今さっそく壁にぶつかっています。面白くなってきたでしょ。
”ジェネレーションギャップ”
若いころには無理がなかった題材が、30代半ばのおじさんコンビでは途端に説得力がなくなることがあります。
(例:バイトの面接の練習をしたい➡もう副店長とかなってないとダメな年齢でしょ?)
ということは、若い時のネタが使えない可能性があります。
ネタだけなら良いですが、あの頃のキャラ・芸風まで「若いからできる」だった場合は大ピンチです。
先日再結成後初めてのライブに出てまいりました。が、真っ先に言われたのは「今ドキ、未来予想図は伝わりませんよ」でした。
It's ジェネレーション!(ドラマチック貞)
実は、かつての蓄積はもう腐敗していて使い物にならないかもしれないのです。
それに気づいてから今までの資産(有りネタ)を掘り返してみると、どれもヤバいかもしれません。
正直、これは予想していませんでした。
突然、おじさんが若手に混じって戦わなければならない。
家にあった剣も盾も錆びてるし、あの頃の格闘術も新世代の方が進化していて身体もよく動く。
そんな異世界系マンガだとしたら、なかなか面白くないですか??
(ピッ〇マさん、案件待ってます)
今更復活して浦島太郎状態のMr.ロビンソン。
さあ、おじさんになった二人はかつての栄光を取り戻せるか!?
先生の次回作にご期待ください!!(打ち切り)
<つづく>
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