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苦手な人は、苦手でもいい。(それと同時に、苦手だと思われても大丈夫。)

妃観さんの記事に共感したので、シェアさせていただきます。長文じゃないのでスッと読めますよ(^^)

特に、罪悪感を抱えがちなHSPさんにはお勧めの記事です。

「嫌いな人を嫌いと思っていい」なんて、学校では教えてもらえませんね。

勿論、嫌いだからいじめていい・仲間外れにしていいなんてことではなく、以下のようなことだと思います。

苦手な人とは距離を置いていい、心の中で苦手だと感じるのは悪いことではない
「これは嫌だ」って感じることを否定しない(妃観さんは、「違和感は自分を守るために大切な感覚だから無視しないで大切にしないといけない」と後日書かれています。より核心に迫っていますね!

私の記事は長めですので、見出しを見て必要そうな方のみ、お進みくださいね。笑

人には様々な気質がある・平均ではない私

人には様々な気質があります。それは生まれ持った脳の個性です。

私の場合、昔から喜怒哀楽の「怒」が少なめで、その分「哀」に行くような傾向がありました。喜びと楽しみは多めのようです。

そして、HSP気質ということもあり、昔から自然と次のような反応や行動を取っていました。

・物を床に落としてしまったとき反射的に「あっごめんっ」と心の中で謝る(痛い!という感じがする)
・人からぶつかられても反射的に「すみません」と言う
・人が怒られているのを見ると、自分も怒られたような気分になる
・本当に怒っていないのに恋人などから「俺に対して怒っている」と言われ(普通なら怒る状況らしい)、どう説明したらいいか分からないことも
・一方、ささやかなことでも幸せや喜びを感じやすい

こんな感じで平均値からはズレていたようです・・・!

HSPも少し楽になれると思う

そもそも反射的に生じる感じ方が人それぞれ違うのです。生理的に違和感を感じたり苦手に感じたりする人もそりゃあ出てきちゃいますね。

私は自分がHSP(Highly sensitive person。生得的な特性として、高度な感覚処理感受性を持つ人)に該当するということを知ったのは、ごく近年のことでした。私の感覚は少数派だと知り、妙に納得しました。

引き寄せをしていくうちに、バウンダリー(心の境界線)やプロテクション(ネガティブエネルギーからの保護)が出来てきて、起こる現象は同じでも随分受け取り方が楽になりました。

それを続けると、次第に自分を取り巻く世界も、温かく豊かなものへと移行してゆきました。

「ちょっと今のは無理だな」と思うラインを覚え、それを越えると対策を練るようになったのです。

すると、今までよりも物事がスルスルと上手く運ぶようになりました。

※多分ですが、非HSPさんは自然にできている人が多いと思います(^^ゞ

自分だけかもしれないけど嫌な感じがするとき

昔、職場でAさんという人気のある男性が居ました。甘いマスクの持ち主で、女子の間で話題にのぼります。年下の女の子は「Aさんカッコイイ」、年上女性も「A君は可愛いね」といった具合に、彼は一番人気でした。ですが、私はAさんが苦手でした。

いくらHSPの私でもAさんの話題には合わせることができず、とりあえず話を振られたら「よく知らないから」と言うにとどめておきました。

ある日のことです。同じ職場の女性が「ゆり葉さん、A君最悪だったよ。【最悪エピソードを教えてくれたがここでは省略】ゆり葉さんだけA君のこと好きじゃなかったじゃん、何で?ノリ悪いと思ったけど、今考えたら正解だったな~と思って。」とこっそり訊ねられました。

ここで「私、実は視えるんです」・・・なんて答えられたら凄いのでしょうけど、そうではありません(^^;) A君に対する苦手さは、ただの超個人的な意見によるものでした。

Aさんは、「美人には挨拶をして、非美人には挨拶しない。挨拶されても、無言・死んだ魚の目で数㎝ 頭を動かすだけ(ちょっと顎を出す感じ)」という人なので

「うわぁ、私もあなたを好きになりませんのでどうぞご心配なく。意見が一致しましたね。」

と、かなり最初の段階から引いてしまっていたのです。

ある意味合わない者同士が近寄らなくて、正解なのでした。

苦手だと感じることも、苦手だと感じられることも、恐れなくて大丈夫です。

ただし、「世の中、嫌なやつが多い。自分は運が悪い」と感じるときには、自分のふるまいや眼鏡(フィルター)をチェックするいい時期なのかもしれません。自分の行動が知らずに周囲に誤解を与えていたり、不快さに対する感受性が上がっていたりする可能性もあるのですから。

※万が一、Aさんタイプの人を本気で好きになってしまったら、偽ツインソウルである可能性が高いです。乗り越えるとかなり開運できますよ☆

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