粉飾決算、コンプライアンス違反倒産とAIでの会計処理。

企業倒産は4208件、4年ぶりの4000件超 「増加局面」鮮明 ― 全国企業倒産集計2023年度上半期報。この記事を読んで興味深いと感じたのが、粉飾決算で財務内容を欺いていた中小企業の倒産が相次いでいること。粉飾決算赤字決算を黒字決算であるかのよう見せかけることで、他にも業法違反や脱税などを含めた不正が発覚したことで経営破綻に追い込まれたコンプライアンス違反倒産も増加しているようだ。これに関して考えたのはAIが普及してきたので今後は会計処理をAIに一括させればどうだという考えである。AIにさせることで、事務作業の軽減も見込める。あわせてデジタル上に会計データを移行することで不正な操作を見えやすくすればいいと考える。AIが悪意のある者にコントロールされてしまうとマズいがチェック体制を整えればできなくはない。また会計処理をAIに一括させることが普及することで、それを拒む人たちは逆に不正な会計処理をして脱税などでお金をちょろまかしたいという人の可能性があるので、このような人たちがあぶり出される。

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