AIの普及による新たな仕事と適応能力 - 2024/03/14

読者へのメッセージ(小話): 基本給を底上げするベースアップ(ベア)や年間一時金(ボーナス)で昨年を超える要求に対し自動車などで満額回答が相次いでいるようですが「底上げ」することによって何かに負担がかかる可能性や歪みが生じる可能性があると考えています。

■今日のトピック

AIの普及によって生み出される新たな仕事とは。われわれにしか持ち得ないスキルなど存在しないという点をプロフェッショナルは認識しておくべきだと書かれているが、これは同意する。そしてAIと共に働き適応し適応能力というものが最も価値の高いスキルになるというのも同意する。なので、今のうちから生成AIに触れておくことは適応において重要なポイントになる。

ヒューマノイド(ヒト型ロボット)、AmazonやNVIDIAが熱視線。AIによりロボット開発が加速するのは良いことではあるが、まだまだ1台あたりのヒト型ロボットのお金は高いので、量産化しいかに低くしていくかが重要ではないかと私は考えている。あとこうしたヒューマノイド(ヒト型ロボット)は将来的に都市部に配置するよりも地方に配置した方が、地方がより人口減少の影響が大きいので良いのではないかと考えている。

“世界最大の機関投資家”GPIF 年金運用し「過去最高」収益…日経平均4万円も恩恵?。160人で220兆円を運用しているということは、単純計算で1人あたり1375億円を運用していることになる。そして1人あたり支払われる給料はそんなに高くないと考えると費用対効果といった部分では良いと感じる。が国民の「年金」を運用という人のために貢献するという責務を考えると1人あたりにかかる負担は大きいと私は考えている。

「生成AI「Grok」無償公開へ イーロン・マスク氏がXに投稿」という記事から考えることは...。

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