AIの知能が2025年末に人間を超える?- 2024/04/12

読者へのメッセージ(小話): 自営業者らが加入する国民年金の保険料納付期間を現行の「60歳になるまでの40年」から「65歳になるまでの45年」に延長した場合の底上げ効果を試算する方針だというが、そもそも人口が減っているので、延長した場合の底上げ効果を試算する必要はあると考えています。

■今日のトピック

欧州で原発の運転停止相次ぐ、再生可能エネルギー急増で需要低下。原子力発電は、一般的に再生可能エネルギーの範疇には含まれないが、炭素を排出しないクリーンなエネルギー源としての側面も持ち合わせており、気候変動対策の一環として再評価される事実もあるので、安全に対する対策をしっかりと行えば、原発の運転を行っても良いのではないかという意見。あと「風力や太陽光の発電量は増加の一途をたどる」と書かれているが、風力や太陽光を電気にかえるためには、設備を整える必要があり、その設備を作るためには、現状としてはまだ化石燃料が必要だし、炭素を排出する。また設備を配置するためにはある程度の土地が必要であり、これらはデメリットになり、増加の一途をたどるかどうかは疑問。

「偽装フリーランス」のリスク、企業の人手不足対策阻む。偽装フリーランスという聞いたこともないような言葉が出てきた。調べてみると、契約上はフリーランスの業務請負ではあるが、企業に勤める労働者と同等の働き方をしている人を指すようだが、「偽装」と聞くと悪いことをしているようなイメージがあるので、お金をもらって正々堂々と働いている労働者に対して失礼なのではないかという意見。

イーロン・マスク氏「AIの知能、2025年末に人間超え」。AIを開発し登場したころは、正直なところ「こんなものが一体何の役に立つのか」と考えられていたと思うが、蓋を開けてみたら世界的に需要があることがわかり、現状として各企業でAIの開発競争となっているので、2025年末ごろには人工知能(AI)が最も賢い人間の知能を超えてもおかしくはない。

「地方に水素列車実現へ、安全の敷石 30年度までにルール」という記事で考えることは..。

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