クラウド2026年問題や町工場の人材戦略などのニュースの感想

ガートナーが警鐘を鳴らす「クラウドの2026年問題」とは。これを読んで考えること。記事内でも書かれているが、クラウドは単にテクノロジーの話だけじゃなくてテクノロジーを活用したコンピューティングスタイルが重要。クラウドに適したITの導入・運用スタイルに変えていく必要がある。しかしながら日本はクラウドが登場して20年たってもクラウドを導入しようとはしない企業もある。なぜか。クラウドに適したITの導入・運用スタイルに変えていく人材がいない、もしくは育てられないことが原因にあるような気がする。

ただの町工場から「海外も注目」に異例の激変、ここだけの秘密「4つの人財戦略」とは。これを読んで考えること。まさに人財戦略が優先であること。ここまで人財にお金をかけれるのはすごいと感じた。町工場では機械設備を扱える人材がいないと生産はできない。ただ今後はAIとロボットというものが日本の生産体制の鍵を握ると私は考えているのでそうなったときにどのように人材を配置するのかが重要な気がした。

バッテリー争奪戦、建機でも コマツ・ボルボ買収相次ぐ。これを読んで考えるのは、電動化時代に備えてバッテリーの確保を急いでいるというが、バッテリーを充電させるためにはエネルギーが必要なのでバッテリーだけ確保しても使えなければ意味がないという意見。またそのバッテリーも重量があるので、建設機械を稼働させるためにうまくエネルギーを機械に供給できるのだろうか、疑問である。


よろしければ執筆費用をサポートお願いします!助けてください。