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【ヴォーゲル博士の資料】Satya Center 第6章:クリスタルヒーリングの実践

ヴォーゲルカットクリスタルというヒーリング用の水晶。
クリスタルを販売する米国サイト Satya Center (https://www.satyacenter.com/)では、
この水晶の加工方法を編み出した、マルセル・ヴォーゲル氏の肉声をThe Spiritual Science of Crystal Healing: The Marcel Vogel Archive at (satyacenter.com)で8章に渡り詳細にまとめています。
正確な情報は上記のウェブサイトをご覧ください。

”Chapter 6: Crystal Work as Spiritual Practice” を紹介します。

The Spiritual Science of Crystal Healing: Chapter 6 Crystal Work as Sp (satyacenter.com)

掲載元の Satya center の補足文(サイト内では斜体字)で、クリスタルヒーラー等の熟練者や敏感な人には患者の微細なエネルギーやオーラを「見る(視覚的にとらえる)」ことができると述べています。例えばこのように感じるそうです:

  • 外傷や病気の領域…赤や黒

  • 明るい白や金色の光…幸福の状態

  • 特定の部分で癒しが起こっている…オレンジ色

ヴォーゲル氏はもっと精神性を目覚めさせるため、散歩に行って見たものを書き留め、内なるビジョンを刺激するよう、またクリスタルを持ったまま週に数回瞑想してその体験を日記に書き留めるよう勧めています。
愛し合う二人の間に起こるような一体感(ワンネス)をあなたとクリスタルの間でも感じることができます。
そして批判や先入観などを捨ててクリスタルとの関わりを学ぶことで、人を大切にする方法や他人の良い所を見つける方法が分かります。これこそ私があなたに共有したいことであり、個々のクリスタルを使って瞑想することであなた自身が到達可能なことなのです。
(ここで、Satya center の補足として、ヒーリングを施した患者にも感じたことの記録をつけてもらい、どんな色の光を感じたかなど施術者の体験記録と比較することを勧めています)

クリスタルヒーリングの最大の先生は、自然であり、例えば植物やペットとのふれあい、森の散策や海岸を裸足で歩き自然の微細なエネルギーを感じることであるとヴォーゲル氏は述べています。こうしたエネルギーやパワーを敏感に感じ取る瞑想をしてみましょう。
また、愛を持って他人に考えていることを話してもらい、その経験を共有すること。これを丁寧に行うことがヒーリングを深めるとしています。

掲載元のスクリーンショットをさせていただきました。https://www.satyacenter.com/pages/crystal-wisdom-of-marcel-vogel-chapter6
ヴォーゲル氏が右手で握った水晶を患者の胸に向けて施術中です。

水晶の正しい使い方

他人が使用してその念が入った水晶を使うと混乱や不具合が起きるので、必ず使用前にクリアリングしてください。患者ごとに毎回クリアリングし直すことが必要です。

(注:クリアリングは鼻で鋭い息を吹きかけたり、特定の周波数を聴かせるなどで行いますが、次の 7章(掲載元、英語サイト) で詳しく説明されるほか、私のnote記事の【ヴォーゲル水晶】Dr. Vogel の講演動画①-自己セラピー の一番最後などでも触れています)

施術者は「自分が強力なヒーラーだ」「相手を癒してあげるのだ」と感じるのはエゴが働いていることになります。あくまでヒーリングは患者自身が行っています。
ヴォーゲル氏はヒーリングの実践にあたり一番重要なのは執着しないことだと学んだと述べています。水晶ヒーラーは「治したい」とコントロールする気持ちを捨てることです。ですから、患者は治るべきタイミングで治るため、ヒーリング直後には何も起きないということが何回もありました。

施術中には心を尽くして奉仕するが、終わったらその心を解放することです。患者が(施術が終わったタイミングで)治るかどうかは重要ではないということがポイントです。正しく施術しても、患者の合併症が消えることもあれば何も起こらないこともあります。
施術者は「傍観者」でなければなりません。「当事者」ではないのです。執着すると患者(の問題の)エネルギーが施術者に流れることがありますから、執着しないことです。

施術方法が分からない場合は祈りや瞑想から最善の方法を得ます。重症でも過度に患者を哀れんだりしないことです。「何も起きない」という場合、あなたの限界を超えています。

患者の反応がない場合、水晶で「水にチャージする」という初歩レベルに戻り、水の味が良くなるか確認します。次にリンゴを半分に割り、片方だけにチャージを行い、そちらの方がもう片方より美味しくなっているか確認します。これでちゃんと水晶ヒーリングができているか分かります。
(補足:Satya center ではレイキの講座を開設しており、ここでも患者に施術者のエネルギーを押し付けないように指導しているとのことです。)


次の7章は水晶の持ち方、クリアリング方法と意図のチャージ方法、エネルギー場のコントロールやバイオエネルギー場の構築方法などです。

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