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【ヴォーゲル博士の資料】Satya Center 第5章後半:瞑想とヒーリングに水晶を使う

前回の5章前半の紹介から時間が経ってしまいました。後半部分の紹介です。

ヴォーゲルカットクリスタルというヒーリング用の水晶。
クリスタルを販売する米国サイト Satya Center (https://www.satyacenter.com/)では、
この水晶の加工方法を編み出した、マルセル・ヴォーゲル氏の肉声をThe Spiritual Science of Crystal Healing: The Marcel Vogel Archive at (satyacenter.com)で8章に渡り詳細にまとめています。
正確な情報は上記のウェブサイトをご覧ください。

”Chapter 5:Using Quartz Crystals in Healing and Meditation” の後半部分を紹介します。

The Spiritual Science of Crystal Healing: Chapter 5 Using Quartz Cryst (satyacenter.com)
の中央あたりの太字の小見出し The Difference Between Healing and Meditation Crystals から紹介します。


https://www.satyacenter.com/pages/crystal-wisdom-of-marcel-vogel-chapter5
からお借りしました。

写真の上の水晶は両端がとんがっている(ダブルポイント)ヒーリングクリスタルです。
下の水晶は片方だけとんがっている(シングルターミネーション)瞑想用クリスタルです。

ヒーリング水晶は施術者のエネルギーを水晶の片方のとんがり部分に取り込み、両端の間をエネルギーが往復しながら増幅して、反対側から患者に向けて流しこむものです。
瞑想用水晶は使用者の中に良いエネルギーの場を作り、それによって穏やかに調和のとれた自分自身になるためのものです。息を吸い込むと同時に大気から水晶を通してエネルギーを自分に取り込み、増幅します。
片手の中で瞑想クリスタルをくるくると回転させても、ストレスを開放し穏やかになることができます。
水晶は記憶媒体になるので、例えば瞑想用水晶を持ったまま講義を聴き、その水晶をとっておいて、あとでその水晶を握って講義を思い出すこともできるとヴォーゲル氏は述べています。
水晶は溜めた情報を驚異的に増強することができるが、自然の無加工な水晶ではファセット面(とんがりの錘面)の精度がまちまちであるため、ヴォーゲルカットに加工することで圧倒的に増強する力を高めています。

写真では水晶が木箱に入っていますが、このエネルギーの振動を蓄えるための強度を持った広葉樹の重い箱を使用しています。

ヒーリング水晶の作り方

ヴォーゲルカットクリスタルは水分子(人間の身体の中の大部分である水)と同じ振動周波数になるよう作られています。この周波数はスペクトル分光学的に測定でき、水に転送された電荷を示しています。
(※以下重複内容なので割愛)
天然水晶は六角柱なので、四角柱で両端がとがった形に直します。
(※初期のヴォーゲルカットクリスタルは側面が4面だった)

上記サイトからスクリーンショットさせていただきました。
ヴォーゲル氏の加工による初期のヴォーゲルカットクリスタルと思われる

二つの端のとがった角度は異なり、角度の広いほう(base=底端)はピラミッドと同じ51.5°、もう片方(tip=先端)はもっととがった急な角度になっており、人間の個々の振動と共鳴する設計です。
これらの情報はすべてヴォーゲル氏のインスピレーションによるものです。

なお、瞑想用水晶はとんがっている方がピラミッドと同じ51.5°、もう片方は平らです。
六角柱のヒーリング水晶は全面が等しくなるよう加工する必要があり(※天然水晶の六角柱は断面が正六角形ではないので側面には広い面と狭い面がある)、八角柱は完全に成形しなおす必要があります。
人はみな体重、年齢、および放射線で測定される個人の生命エネルギーの振動が違うので水晶もそれに合わせてカットしています。

結晶のカット中に意図をすることの効果

不安定な気分のまま水晶をカットすると砕けたり、執着心があると結晶がゆがんだりするので、愛を持ってカットします。
カットのプロセスには多くの要件があります。
できるだけ注文者に合うよう選別や微調整をしているため、ふさわしくない水晶だと感じると発送が遅延します。
適切な意図なしに満足のいくカットはできません。1000個以上の水晶をカットしました。
水晶の使用者の心身に深刻な変化があると、水晶にも先端が欠けるなどの物理的な変化が起きやすいです。
施術者のハイアーセルフが表現しようとすることと施術者のマインドで考えることが違っていると、患者に影響するし、そのうち水晶が砕けることになってしまいます。


クリスタルの電磁的特性

クリスタルは電磁的な力を放ち、ヴォーゲル氏の実験室では意図(微小な電荷)をのせた水晶を使うと水に0.007ガウスの磁気を起こせました。

人体を構成する炭素(グラファイト)は反磁性であり、ヒーラーが意図すると、その意図の力がヒーラーの身体から水晶に入り、吸う息と吐く息により増幅されると考えました。
患者に送ったエネルギーが再びヒーラーに戻ってこないようにヴォーゲルカット水晶の形を設計しました。(鼻で鋭い息を吹きかけると水晶に入っているどんなエネルギーも無しにできる)

4、6、8面の側面を持つヒーリング用水晶の違い

いずれの水晶も地球の振動でエネルギーチャージされる水分子の454(Hz?)振動に共鳴するよう加工されています。
(以下重複内容なので飛ばします)
Omega I ラジオニクスマシンで測定したところ、側面の数を増やすと意図のエネルギーをチャージできる容量が増えるとヴォーゲル氏は感じました。
これは水晶のいろいろな面にぶつかったエネルギーが往復して増幅するからです。

  • 4面:ヒーラーが行うであろう一般的な治療用途に対応するデザイン。たとえば、身体の痛みや不快感の一般的な治療、微小な身体の場のレベルでの取り扱いなど。骨格構造を取り巻くプログラムと相互作用する。ヴォーゲル氏はヒーリングの90%で4面の結晶を使用。完全に安全な器具であると述べている。

  • 6面:微細な身体の場だけでなく物理的な体にもより深く浸透する。市販品は当時しわ取りなどの美容に使用されたという。患者が解放すべき過去の出来事に対処できる。

  • 8面:肉体よりもっと深いアプローチ。4・6面では取り除けないものを除く。患者が自由になり、自分の道を歩むことを完全に意図することにリンクする。深いトラウマや過去に大けがをしたこと、バーストラウマ(自分が生まれた時、分娩時のショック)など、魂のレベルにまで触れる困難に使用できる。


上記サイトの該当段落差し込み写真をスクリーンショットさせていただきました。
側面が8面のヴォーゲルカット水晶をとんがりの弱い「メス端」側から見た拡大写真。

(以下、文中からは具体的な動きが分かりませんが、とりあえず判読できた範囲で紹介します)
8面水晶はヒーラーが握った手の中で時計回りに回転させつつ、同時に患者の身体の上でそれを反時計回りに回転させることで、二つの反対方向にらせんをえがくと、6面水晶でも除去できない深い、患者をブロックする振動を解放できます。
様々な種類の水晶をもったヒーラーは、どれが最適か瞑想の上で判断し、施術記録をつけることでベストなヒーリングができるとヴォーゲル氏は述べています。
次の第6章では瞑想とヒーリングにこの水晶を使う実践方法を紹介します。


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