よねはらはるか

鳥取県在住。 神奈川県出身。北大大学院を経て、鳥取県の公的研究機関に奉職。退職後に翻訳…

よねはらはるか

鳥取県在住。 神奈川県出身。北大大学院を経て、鳥取県の公的研究機関に奉職。退職後に翻訳・ライター業務を開始するも、派遣でご縁のあった企業に採用されて会社員に。翻訳学習中。 トーストマスターズ会員。投稿はトーストマスターズ周辺の話になります。 HSP・知覚過敏・APDの自覚有り。

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ふらりと手をうごかして。それでも全然書き足りなかった。

こんにちは。note初投稿です。はじめまして。 少し前のことですが、居住地・鳥取県の地方新聞である、日本海新聞さんのコラム欄「潮流」に月1回の寄稿をさせていただいてました。 20代の平凡な若造の私に、何か肩書きや立派な業績など無いことは、想像に難くないでしょう。「私が新聞に寄稿なんて…」と後ろ向きな気持ちも少しはありました。しかし、めったにない機会でもあり、そして背中を押されまくったこともあり、腹をくくってチャレンジを決意しました。 でも執筆にあたり「何か肩書きが必要」

    • 2022年12月鳥取TMC例会スピーチの反省

      多分1年半ぶりくらいにTMC例会でスピーチをしました(;^_^A こんなにご無沙汰したことはこれまで無かったですが、妊娠・出産等いろいろあったので仕方ありません。これから頑張っていきます。 さて、2022年12月例会のスピーチタイトルはMidnight Runner's High(真夜中のランナーズハイ)というタイトルでスピーチをさせていただきました。 私事ですが、2022年7月に子供を出産しましたが、これが非常に大変なお産になってしまいました。全部をお伝えしようとすると

      • ご無沙汰になってしまった + 今後の投稿について

        どんどん投稿していこうと思ったのに、すっかりご無沙汰になってしまいました。 投稿を休んでいた間に、 ・会社員になった ・トーストマスターズを半年ほど休んだ(現在は復帰) ・出産した …等の変化がありましたが、とりあえず元気です。 最近の関心事は、 自分の成長にもっとフォーカスするにはどうしたらいいのか ということです。 いろいろ考えた挙句、 結果にこだわるのをやめて、もっとプロセスにこだわったほうが、後々の成長によいのではないか  と、考えるようになりました。(理由はま

        • 鳥取TMC初!クラブプロモーションビデオを作ってみた

          久々のnote投稿になってしまいました・・・今回は、私の所属する英語スピーチクラブの「鳥取トーストマスターズクラブ」で、クラブ史上初となるプロモーションビデオを作りましたので、そのご紹介です。 制作のきっかけは、トーストマスターズの日本支部で実施している「プロモーションビデオコンテスト」ではあるのですが、「今の時代に一番人を魅了する宣伝方法は動画だろう」とも思っていましたので、今年(=自分の会長任期中に)動画コンテンツを作るつもりでもありました。ちょうどそれら2つのきっかけ

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          苦手な場所はスーパーの食品売り場

          実は、私が食品売り場に行く際、マイバッグの他に「サングラス」と「耳栓」が必須アイテムとなっています。なかなかこのことを周囲にはわかってもらえません。 子供の頃も、苦手な場所といえば真っ先に思いつくのがスーパーの食品売り場でした。その当時はなぜかはわかりませんが、売り場に来てから数分経つと頭がクラクラしてきて、呼吸がしづらいような感覚に陥りました。それで、一緒に来ている親に「具合悪い、入り口で待ってる」と告げて、外にある出入り口付近のベンチで座って待っていたものです。屋外に出

          苦手な場所はスーパーの食品売り場

          「褒める」から「認める」へ。生涯続く学びのモチベーションを得るのに必要なこと。

          うだるような暑さが続いて、日中は仕事の能率が上がらない状態になっているこの頃です。 所属する英語スピーチクラブのトーストマスターズでは、この時期「役員研修会」が地方ごとに開催され、自分のクラブを運営するのに必要なことを学ぶとともに、他のクラブの方との親睦を深める機会にもなってます。ところが今年はコロナ禍ですから、研修は全てオンラインでの実施で、残念ながら直に他クラブの方とふれあう機会はなくなりました。そうは言っても、鳥取のように地方にポツンと1クラブだけあるような地理的状況

          「褒める」から「認める」へ。生涯続く学びのモチベーションを得るのに必要なこと。

          「なぜ私はここで学ぶのか?」 ー目的が変われば、自分も変われる。変化を楽しめれば、学びはもっと楽しくなる。ー

          所属する英語スピーチサークルのトーストマスターズクラブは、英語のスピーチ作成を通してコミュニケーションやリーダーシップを学ぶ世界的な教育団体です。活動の性質上、やはり「英語」に関心の高い方が集まりやすいという面はありますが、英語を学ぶことだけが目的ではないのが、1つの特徴ともいえるでしょう。 明確に「英語を学びましょう!」という統一した目的があれば、そうではない方はクラブの趣旨にそぐわないこととなるのでしょうけれど、「コミュニケーションとリーダーシップ」という、定義がありそ

          「なぜ私はここで学ぶのか?」 ー目的が変われば、自分も変われる。変化を楽しめれば、学びはもっと楽しくなる。ー

          これからの「学び」のスタイルを応援する。そんなトーストマスターズクラブでありたい。

          こんにちは。梅雨明けの待ち遠しい今日この頃。新型コロナウイルスの影響が再び大きくなりつつあり、不安も抱えながら、しかし前に踏み出して行かねばとモチベーションを維持する日々です。 私の所属するトーストマスターズクラブは、英語スピーチを主軸に、コミュニケーションやリーダーシップなど、様々な学びを提供する教育団体です。・・・そんなふうに説明してしまうと、とても堅苦しくなりますが、要するに社会人サークルであり、(全国数多あるトーストマスターズクラブの中でも鳥取は)和気藹々と学ぶ場と

          これからの「学び」のスタイルを応援する。そんなトーストマスターズクラブでありたい。

          30歳で赤毛のアンをもう一度。アンが気づかせてくれた、内面の世界観とHSPのこと。

          赤毛のアンのアニメが、今ちょうど私の居住地のケーブルテレビで毎朝放映されています。(コロナのニュースばかり朝から見ると気が滅入ることもあり)旦那の出勤を見送った後で、30歳の私が朝から1人で赤毛のアンを30分見るのがここ最近の朝の楽しみです。 赤毛のアンといえば、カナダのプリンスエドワード島を舞台に、アン・シャーリーという孤児の少女が、マシュウとマリラのカスバート兄妹に引き取られるところから始まる物語。1908年に発表された作品ですが、110年以上経た今もなお色褪せない名作

          30歳で赤毛のアンをもう一度。アンが気づかせてくれた、内面の世界観とHSPのこと。