名前から変わる
新年度に新元号が発表されていいね~
『令和』!
思ったよりしっくりくる!
それに、なんかかっこいい。
万葉集から出典されているらしくその背景にもロマンを感じる
初春の令月にして、 気淑く風和らぎ、
梅は鏡前の粉を披き、 蘭ははい後の香を薫らす
(はいご の漢字打てない…)
はぁ良いね~すてき。
柔らかくて心地の良い雰囲気好きだな~
この歌は全然知らなかったのだけれど、口語訳をすぐに読んでみたくてネットから口語訳を検索して読みました。
予想を裏切らない、心地よい世界観。やっぱり美しい。
こんな感性をもって世界を見たいものだよと感激してしまった。
夢見心地な世界観から生み出された文字が次の元号になるのかと思うと幸せだな~考えた人達の愛を感じるね(笑)
ぜひ口語訳で読むことをお勧めします。『万葉集 梅花の歌 32 口語訳』
『人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ……ひとりひとりが美しい花を咲かせられるような時代に』
安部首相のこの言葉が本当に次の時代のスタンダードになったらいいなと。
多様な価値観、多様な人々の在り方が少しずつ認められてきた世の中だけど、新元号とこの言葉とともに、もっとその動きが今後大きくなっていくのだろう。
元号が変わるということはもちろん時代の区切りができ、
時代の名前が変わるということであるけれど、
それがこんなに、人々の意識を変えるような力を持つものだなんて思っていなかった。
自分の生きている日常はすぐには変わらないと思う。
けれど新しい時代の名前が付いた時代を生きる自分の意識や物事のとらえ方は大きく変わるはず。
現に、新元号が発表されて日本が次どのような道を歩みたいのかってことが暗に示され、ひとり”ひとりが花を咲かせられる時代”が大勢に認知されたのでいろんなことがそういう方向に進んでいくのを見られるかもな
楽しみだな~来月から令和か~
新元号発表に気をとられていたけど、
今日から大学4年だ!
おしまい。
2019/04/01
HINAKO
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