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余計な一言言わなければいいのに・・・

さて、このnote を書いている前日の1月28日(日)に高松から来られたマンドリストの宮武先生ご一行がこられまして、いろいろと指導をしていただきました。

ちなみに、マンドリンと言う楽器がわからない方はこちらをご参照ください。

自分はこのマンドリンという楽器を大学時代から細々とながら続けており、富山の社会人団体に所属し、仕事の合間をみながら細々と続けております。これにガチってたら、今の自分はなかったでしょうね

今回、宮武先生は、私も所属する団体のTさんと縁があっての来県になりました。

宮武先生の来県の目的は・・・

  1. Tさんを通じ富山を含む、北陸の人と交流をもちたい。

  2. 4月に行われる瀬戸内マンドリンフェスティバルの宣伝。

  3. 10月に行われる瀬戸内マンドリンフェスティバルオーケストラの演奏旅行の候補地に富山がなっており、是非とも集客等にご協力および、一緒にステージに乗りませんか?というお誘い。

宮武先生の他に瀬戸内マンドリンフェスティバルオーケストラの皆様、金沢より宮武先生のお弟子さんのMさん、e田橋crazys のS君が来られました。

日曜日のワークショップの内容は
① 事前に打ち合わせで決めた課題曲の指導。
② 瀬戸内マンドリンフェスティバルオーケストラのアンサンブル演奏
③ 宮武先生のソロ演奏

①の課題曲は U.ボッタキアリ作曲の交響的前奏曲

僕らの年代のマンドリストだったら、一回は弾いたことがあると思う。

最初にまず、一曲通しでやり、先生が気付いたところ、こうした方がいいよというところを補正。
最後にもう一度通しの練習前に先生から一言。
「この曲は、従来のクラシックの曲(ソナタ形式)とは造りが違います。どちらかと言えば、オペラの手法が使われており、それぞれのステージをイメージをすると理解しやすくなります。」(やや意訳・中略入ってます)

こんなの初めて聞いたわ・・・

作曲者を知らなくても曲は弾けるけど、知れば少しは曲に対する理解が深まる。

最後の通しはわずか2時間弱の練習とは思えないほどよくなっており、夜に宮田先生から「富山の方々は予想以上にレベル高いよ」とお褒めの言葉をいただきました。

その後は、休憩を挟み、瀬戸内マンドリンフェスティバルオーケストラのアンサンブル演奏、宮武先生のソロ。

一言で言えば素晴らしい演奏。合間の曲目の紹介と解説をいれてくれるのがありがたい。

その後、軽い食事会兼懇親会。
その終わりに一緒に来ていたIさんが明日休みなら、一緒に宮武先生にレッスンをお願いしようと言われたので、お願いしてみるとあっさりOKを貰う。

その後、先生方一行をホテルに送り、一杯飲みたいということで、お邪魔させていただくことに・・・

まあ、この席でも先生とお話させていただいて、凄く勉強になるいっぱいいただきました。
一部抜粋すると
「マンドリンは5~6人くらいのアンサンブルで楽しむのが一番たのしいよ」
「下手くそでもいいから発表すること。人の目にふれてもらうこと、そうしたら上手くなれる。」
「とりあえず、大きな演奏会を目的にするのではなく、小さな公民館のようなところで演奏して場数を踏んでいけば、自然に大きなステージでやりたくなるのでは?」

この日はほどほどにして解散。その席でお姉さま方から是非とも高松に!とオファーを受ける。

「4月のフェスティバルは難しいですが、瓦町FLAG10FのSUNABACOというプログラミングスクールでお世話になったので、今日のお礼を兼て訪問したいので必ず伺います!」
と、返してしまった。

そしたら先生から一言
「そしたら、ウチに泊まりなよ、そこから400mほどしかはなれてないから、土曜日そこ(SUNABACO)行って、日曜日9:00~16:30まで練習すればいい」

と、言うわけで近々、高松行きます!

今回は仲間をどうやって集めるのかが課題だな・・・


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