いつもありがとうございます！
寺西です。

今回は4月に5分deおうちごはんのスタッフとして、渡豪中の辻本さん、ドナルドダック靴下の伊藤さんと共に働いてくださっていた森下さんです。一時は体調不良でご静養されておりましたが、11月より復帰し、現在保育園への架電を対応してくださっている心強い仲間の一人です。

最年長ながら、とにかくパワフル！いつも明るく気遣いができるムードメーカーさんです。コールセンターの経験もある森下さんですが、5分deおうちごはんの架電は一味違った様子です…。

今回は、そんな彼女の長く険しい一日を皆さんと一緒に覗いてみたいと思います。それでは、森下さん宜しくお願いいたします！

こんにちは、初めまして。
5分でおうちごはんの架電担当をしております森下と申します。

スタッフの中では年長者で寺西さんをはじめとするスタッフからマザー（テレサ）と呼ばれています。

普段は22歳の息子を持つ母親で、ご利用頂いてる皆様と同じく仕事と家事の両立をしながら子育てをする怒涛の毎日を数年間過ごしてきました。

今回このブログを書くに辺り文章力も語彙力も自信がない私に務まるのかと感じながら拙い文章ですが、宜しくお願いします。

私が担当する主な業務内容は保育園や幼稚園などへ電話を掛け、5分でおうちごはんのメニューが掲載されたチラシを保護者様へ配布協力を依頼する架電業務です。

入社当初は中々上手く行かず、入社３日目の午前中ことごとく断られ続けた私は自信喪失になり、寺西さんへ泣きついてしまいました。

その時、寺西さんからどんな伝え方をしてて、どんな伝え方なら相手も共感できるのか？自分自身を俯瞰すれば答えは見えて来る…そんなアドバイスだったような。

そしてズタボロな私へ気分転換を勧めて下さいました。

その甲斐あってか、気分一新しアドバイス通りお伝えした所、ある夜間保育園のスタッフさんが快諾して下さり、思ってもみなかった枚数に驚いてしまいました。

早速、寺西さんへ報告すると「やれば出来ると証明されたね。でも一喜一憂は禁物だよ」と励ましの言葉に今度は笑顔で応えることが出来ました。

その後は私自身の経験が活かせたと実感する共感を頂けたりその日をキッカケに毎日出社が待ち遠しい位やり甲斐もあって、自分への自信にも繋がりました。

そういう意味では子育てにも通ずると思います。

初めから上手くやろうと思わず、失敗を恐れずの気概で行けばなるようになると証明された私の人生でいちばん長い１日でした。

-寺西の振り返り-
全てに共通しますが、上手くいかない場合、提供するコンテンツ（内容）にエラーがあることがほとんどです。にもかかわらず話し方など表面的な対策になってしまう場合が多く、抜本的な解決に繋がりません。修正法はトークを書き出した上で「自分が聞き手の場合、この内容で心が動くのか」を丁寧に点検すること。森下さんの場合は、コンテンツのチューニング、目標・獲得率から1時間ｱﾀﾘの架電件数の可視化、そしてクールダウンを少しだけお手伝いしながら、小さな成功体験をたくさん積んでいただきました。

みな、今より良くしたいと考えている。そのためのサポートを周囲ができるかどうか。ここだと自分は考えております。

人は無限の可能性をもってます。子どもなら尚更。成長に年齢も経験も知識も関係ありません。ぜひ、今日からあなたができる何かを変えてみてください。きっと、少しだけ明日を向かえるのが楽しみになると思います。

寺西

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