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佐久志賀 #1,#2(2023.05.22,27)

初めての佐久志賀の岩場へ。
2019年に公開された岩場で、100岩にもトポは載ってない岩場。
トポはfreefanに掲載。

JFA会員は1000円、そうじゃなければ1500円の利用料が必要です。詳細は上記freefanを確認してください。
受付はこちら。

位置的には東京から遠いけど、関越&上信越で2時間半。時間的には甲府幕岩とそこまで変わらないし、入場料があるせいか土曜日でも人が少ない(帰るときで駐車場に止まってる車は4台だけだった)

#1 2023.05.22

とにかくも初めての岩場なので様子見。5.10台の★付きが多そうな奥の一本杉・ひなたエリアの方へ。駐車場からは徒歩5-10分ほどでアプローチはかなり良い。だがこのエリアはfreefanのトポだとあるはずの簡易トイレがなくなっている。

まずはアップと下見的な感じで師匠が一本杉エリアのハブアナイスデイ(5.10b)に登る。そのヌンチャク使わせてもらって私もハブアナイスデイ Flash。
スタート部分、岩が脆いようでX印ついたホールドが3つぐらいあるので要注意。

岩は甲府幕岩等と同じ凝灰岩なのだけど、だいぶザラザラした感じはある。

その後、ひなたエリアの金魚鉢(5.10c)へ。
師匠が登ったあと何回かトライするも2本目クリップまでのムーブもままならず、難しい。5.10cなんだが、敗退。

その後、一番東のたそがれエリアに移動。私は師匠に勧められた星3つルート、登竜門(5.11a)にマスターで挑戦。
基本的にガバであるけど、傾斜があり、筋持久力が求められる課題。なんども落ちたりハングドッグしたりしながらトップアウトはできたけど、かなりしんどかった。

2時間ぐらい休んだ後にリードトライしたけど、やっぱりできずに敗退。ヘロヘロになりながら、結局核心部はクリップスティックも使って回収。

甲府幕岩や兜岩と同じ凝灰岩と言えど、佐久志賀はかなり岩の形がバリエーションが富んでて面白そう。むちゃくちゃ厳しいスラブっぽいのから、ハング越えするようなかぶった課題もあり。

この日、帰りに佐久壱万里温泉ホテルで風呂に入り(700円で銭湯並料金だけど充実した温泉施設、サウナもあり)、その後、ハンバーグのシマヤさんへ。手ごねハンバーグ無茶苦茶おいしい。

ここはこの岩場くるときはまた来たいところ。

#2 2023.05.27

来週がずっと雨予報なので、前倒しの土曜日で佐久志賀へ。
前回できてない登竜門(5.11a)トライ。

今回はアップで、道しるべ(5.10a)はマスターオンサイト。

前回のハブアナイスデイとか道しるべは、ガバガバでお手軽ではあるので、初心者向けのクライミング講習のときとか良さそう。

で、その後、師匠に核心部ヌンチャクかけてもらって、登竜門(5.11a)トライ。が出来ず・・・

4回トライして、最後以外は核心部右にトラバースを経由するルートをやってたけど、今回師匠はヌンチャク掛けるときに登ってみたところトラバースせずに直登したほうがいいのではとのアドバイス。

たしかにその方が手数も減るし、直登するときに使う左手のスローパーはそこまでよくないのだけど、カチ持ちすれば結構いけるホールドだしってことで、そっちで次はトライする予定。一番きついところで3手ぐらい減る。次はRPしなければ。

この日も、佐久壱万里温泉ホテルで風呂に入って、ラーメン屋さんくれしづき。醤油白湯チャーシュー麺。ここも無茶苦茶美味い、三茶で一番美味いラーメン屋より美味しい。また来たいけど、よく私が岩場に行く月・火はお休みらしい。まぁ、クライミングを続けてればまた来れるときもあるだろう。

6月は後半にならないと岩場に行けないので、それまでトレーニング頑張る。



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