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門司港に泊まる

東京九州フェリーを下船してバスで門司駅へ。20分くらいで着いたかな。バスの乗客はほとんど小倉駅で降りるみたいで、5人位しか降りなかった。
門司駅は規模の大きな逗子駅みたい。ここから鹿児島本線に乗って門司港駅へ行きます。
電車が来るまで20分ほどあったので待合室で待つ。土曜の夜でこっち方面に行く人は少ないのかな。とにかく人がいない。
船の疲れが出てきた私たち。

鹿児島本線が入ってきた。結構人が乗ってるけどボックス席に座れた。
門司港駅に着いたのは22時半くらい。
夜の門司港駅はムーディーで、絶対再訪したかったところ。ホームやレトロお手洗いを見たりホールを見たりしてはしゃいだ。
外から見る夜の門司駅もとても素敵。
門司港駅は駅舎としては初めて国の重要文化財に指定されていて、どこもピカピカ。大正時代の雰囲気を当時のコンディションで感じる事ができる。

このランプにしみじみする
明るく写ってしまってるけど、
本当はもっとムードあるんだよぉぉぉ
帰り水。戦後、引揚者がここの水を飲んで安堵したという。今も現役なのがすごい。
自動改札と手動改札
すてきなホール
門司港駅を外側から

ホテルまでは徒歩5分ほど。
ほんと海辺の街なんだなー。古くて瀟洒な建物が多い。

素敵な建造物が多い
ホテルが突き当たりにドーンとそびえる

チェックインしてお風呂に入ったら疲れ切ってしまったけど、最後の力でコーヒーいれてくつろいだ(寝る前にコーヒーを飲むな)。

翌朝 門司港ぶらぶら
翌朝早く目が覚めてしまったので(老人)朝食前に散歩することに。

おしゃれすぎるホームリンガ商会ビル
マーケティング部あるな?と帰ってから調べたら
ホームリンガ商会の求人出てて応募しそうになった。
旧大阪商船ビル。中のギャラリーでは
わたせせいぞう氏の展示があった。
朝の門司港駅を独り占め
駅隣のJRの施設も廃テイストでかっこいい。
使ってないのかな?
旧門司三井倶楽部
こちらはもう葉桜かな
はね橋も渡ってきた
1時間に1回開きそう
撮影スポット

泊まってるホテルの部屋のあたりを見てたら、子が起きて活動してる様子が窓から見えたので迎えに行って、2人で散歩。
映えスポットが多いので、子はtiktok風の動画撮影に夢中。

バナナマンと

朝ごはんを食べて少しのんびりしてチェックアウト。12時間くらいしか滞在できなかったなー。

額縁で切り取ったみたいな風景

旧大阪商船ビルを見学。

古い建物に今っぽいポスター

近くの九州鉄道記念館に来た。

門司港駅からすぐ
じも
昔の車輌展示がある。
無骨で好きな車輌。
東芝製なんですね
マイクで雑踏の音など流しており、
音質が良くて臨場感が凄い。
博物館内に展示されてた昔の車輌
シートが畳

列車を模したゴーカートがのんびりしていて楽しかった。
門司港駅を離れ、小倉へ。なんと座れず。結構混んでるんだねえ。

小倉から新幹線でバビッと博多へ
博多駅

これから博多をちょこっとぶらぶらします。

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