オリジナルピックガード?を自作する
英語にするとorijinal pickgurad DIYですか(違う)
塗装を剥がし取って、オイルフィニッシュにしていたベースが傷んできたので、ピックガードを付けようと思い立ちました。
しかし、厚さが3mm近くある樹脂の板をきれいに加工するのは至難の技です。
何か代替品は無いものか。
ありました。
ベルビアンやダイノックという名前で流通しているカッティングシート(裏がシールになっている、丈夫なフィルム)です。
ググって頂くと、木目調から金属、革など、様々な柄があることがわかります。
これなら、カッターで切って貼るだけなのでかんたん。
傷んだり、飽きたら張り替えれば良いというわけです。
早速、形の検討。
コピー用紙で試してみましょう。
スティングレイタイプの形にしたら最もしっくりくるのでしょうが、ちょっとオリジナルに。まるっこく。
なんだかドラえもんみたいな感じに。
フィンガーレストを置いてみます。
フィンガーレストは、無垢フローリングの切れっ端から作ったもの。
さておき、白色でもかわいいですが、本体がうぐいす色なので、和で行きましょう。
金箔風!!
金でもテクスチャの違いによってかなり印象が変わります。
マァンダム、、、
うーん、これ(ピックガードシール)メルカリに出してみよう。
ほしい!って方は「ベース ピックガード シール」で検索してみてください!
一方で、シールタイプということは、いくら丈夫でも厚みはほぼ0です。
それはそれでなあ、、、という場合は、ベルポーレンに貼り付けてから楽器に取り付けるという方法があります。
ベルポーレンとは、バッグとか帽子のつばの中に入っている樹脂の厚紙みたいなものです。特徴は柔らかくてハサミでも切れちゃうくらい加工がしやすい。また、小口も綺麗です。
気が向いたら、ベルポーレンバージョンも作ってみようかなあ〜
ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、試行錯誤を繰り返して、楽しかったり上手く行ったところを書いていたりします。 貴重なサポートを頂けますと、なおさら色んなことを試して書きます!