kailh ロープロファイル(choc)用キーキャップをつくる
キーキャップを注文したものの、いつになっても発送されません。
また、kailh ロープロファイル(choc)用のキーキャップは選べる種類が少なく、それなら作ってしまおう!というのが今回の記事。
いわゆる、超薄型格子配列メカニカルキーボードをつくりあげる!
taptekキーボードが格子配列になってくれたら、、、、需要無いか。
さっそく、キースイッチの図面を入手。
ちなみに、chocはこちら。微妙にお尻側の形が違います。
キーキャップ側は変わらないので、気にせず作ります。
モデリング完成。
キーキャップの天面に掘り込み文字を入れました。
キーマップはこんな感じになっています。
どうしてもテンキーを使いたいことからこんな感じに。
長押しをしている間だけ、緑色のテンキーが使えるという仕組みです。
キーキャップの形はDSA風に。
天面の大きさを同じにして、つばの部分はスイッチに干渉しないようにRをつけます。
キースイッチはPCBに直付けのため、ここからつばの長さを決めて完了!
プレート有のつくりかただと干渉してしまいますね。
でも、見た目はかなりcherry軸のDSAに近くなりました。
せっかくなので高さの比較をしてみます。
左がkailhスイッチと自作ケース+自作キャップ、右が今まで使っていたXD75(cherryスイッチとDSAキーキャップ)となります。
ケースに収めた際の、一番手前のキーの高さはこんな感じ。
高さが半分以下。
いままでのプレートくらいの高さがキートップというわけですね。
余談ですが、キーの天板は掘り込み文字を入れるために少し厚くしていますから、ブランクなら薄くできるんだな、、。
まぁまぁ、というわけで、DMM3Dに注文して、あとは待つだけ~
ブランクチップも併せて出品しておこうかと
→DMM3Dショップ
■必要な材料
ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、試行錯誤を繰り返して、楽しかったり上手く行ったところを書いていたりします。 貴重なサポートを頂けますと、なおさら色んなことを試して書きます!