見出し画像

北海道旅を終えて

7月30日
僕は北海道に帰ることを決断しました。
今の仕事への納得感と目指す「北海道で独立」とのリンクができてないから、これを確かめるためです。

本気で今の仕事を辞めることも考えたし、北海道に帰って独立したいならもうしようとも思いました。もしかしたら北海道に帰りたいってのも違うかもしれないから帰ることも一旦考えるのもやめようと思いました。

とにかく東京で悩んでも答えが出ないのでまず整理したい、ということでとりあえず帰ってみることにしました。

今の仕事はもちろん楽しいけど、自分に蓋をしたり思ってもいないことを言ったり、段々と曇っていく自分がキモくてたまりませんでした。

いざ帰ってみたものの何となくしっくりしない感覚が続きました。でもその中でも見えてきたものが多くありました。

・自分はそこまで将来について真面目に考えていないし、ビジョンを持って決断してきたわけではない。ある程度石橋を叩いてみてゾワゾワしながら渡るのが好き。
・課題感のためにも動けるけど自分へのリターンが明確でないと動けない、面倒な自分勝手タイプ
・やってることを全て上手くいかせたい、カタチにしたい傲慢な人間
・上記も含めてまだまだ自分のことを知らなさ過ぎる。どんなタイプなのかを見極めて決断していくしかないし、それは道のりから解を出していくしかない。

そして一番は
「未知へのワクワク、怖いもの見たさ、期待感」が自分の羅針盤であること。これに気づけたことがこの旅の一番大きかったポイントです。

その到達点には頑張れば行けるかもしれないけど、手を抜けば行けないだろう。でも行った自分を一目拝んでみたい。

そんな絶妙な塩梅で目標を定めて決断をしていた自分に気づくことができました。fifty-fiftyの勝負が好きな自分に気付きました。

そこで言うと僕が野球を辞めたのも自分の好きな自由な野球ができないとか給料が低いとかももちろんあるけども「145km/hを出す」のがそこでいう五分五分の勝負であり、勝ったことによって未知の領域がある意味見えてしまい、自分の見えてしまった野球選手としての成長線に飽きてしまったんだと。

だから僕は可能性がある程度見えてしまった野球選手山本一真を見限ったんだということに気付きました。
それと同時にビジネスの世界で活躍する自分に未知の可能性と景色にワクワクしている自分がいました。

だから僕は野球を辞めたのではないかと、そう納得することができました。

最終日に少しだけ実家に帰って両親と話してさらに納得感を深めることができ、そして今続けている投資用不動産の営業マンとしてやっていくべき理由が少しクリアになりました。

ここからが再スタートです。未知へのワクワクと共にまた再出発していきます。そして不動産営業マンとしてやらなければならないこともできたのでこれも同時に取り組んでいこうと思います。(これに関しては不動産営業マンとしてお会いしたとき、お会いできる時にまた改めてお話します)

最後にですが、こうしたご時世の中お会いしてくださり、親身に僕よりも悩んでご相談に乗ってくださった皆さん本当にありがとうございました。

次皆さんにお会いする時はもっと胸を張って、もっといい顔でお会いできることを一つの励みに頑張りたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?