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年末の振り返りのnoteカッコいいタイトル付けがち

ご無沙汰しております。山本です。
年末になったので振り返ります。いやほんとまずは全然Twitter動かして無くてすんません。わざとじゃないんですけどもね、色々と溜まった分があるので書きますね。

1月〜3月

正直全然覚えていない。まじで。
東京行くのに貯金100万は作ろうと思って週6で8〜23時、残りの週1回の9〜15時のバイトを実質休みとしてほぼ毎日バイトしてました。

今より全然忙しい。

ようやってたわ。ちゃんと100万作ったし(この後秒で飛ばす)、なによりもこれだけバイトできるように早めに卒論終えてたのが本当に優秀。我ながら尊敬。3月に無事引っ越して新宿区民となりましたとさ。

4月

ついに入社いたしまして、無事第一志望の不動産会社に入りました。ありがたいことに役員の皆様の前で新入社員代表挨拶をさせていただく場もいただき、理想的なスタートとなりました。

1ヶ月の研修を経て末に配属という流れ。僕は営業したくてウズウズしまくってたので北海道の時からお世話になっている内山さんに営業手法やスタンスなどを聞き、自分なりに動き始めていきました。

当たり前だけどもアポイントの準備日頃自分と向き合い続ける時間の重要性を痛感する瞬間が多かったなというのがこの月思ったことでした。当たり前のことを当たり前にやる難しさに苦しみました。

5月〜7月

とにかくアポイントをいかに切れるかにこだわり、自分のキャパシティに挑戦した3ヶ月でした。

とにかく質なんか言わずに量やろう、量から逃げるなと言い続けて朝も夜も昼休みの時間もアポイントに充てました。

3人に2人はマルチビジネスをやってる人でした。

その人達を否定したいわけではなく、自分のイメージ通りにいかない毎日に疲弊しまくってました。でも悪いのは自分です。やり方が間違っているのです。

それに気づけたのはもっと先の話でした。

8月


言わずもがなイっちまいました。パンクです。こんな言い方したくはないですが、これを挫折と呼ぶのでしょうか。

自分がどこへ向かうのか本気でわからなくなりました。進路支援団体を作って一丁前に後輩たちに「自己分析が大切」と言い散らかしていた半年前とは裏腹に自分のことが分からなくなりました。

当然です。漠然としたスタンスやマインドで間違った方法で動き続け、勝手に疲弊して潰れているのです。そりゃ自分のことは簡単に見失います。

ただ戦意喪失してもしょうがないと思い、気持ちを再燃させるために北海道に帰ることを決意しました。そこで旭川に帰り、アサヒサウナの桐原オーナーに一夜みっちり話を聞いてもらったり、佐野さんにひたすら思いをぶちまけたり、札幌で先輩に会ったりしながらとにかく対話や会話を繰り返しました。

結局人と話をしても何も見つかりませんでした。
答えはもちろん人が持ってるわけではないんですね。

モヤモヤした気持ちのまま東京に帰る前夜に、顔を出さずに帰るのは後ろめたかったので実家に帰りました。

カッコ悪い自分や弱い自分を見せるのは本当に嫌いなのですが、親に北海道に帰った理由や今の心境を全て話しました。

スーッとモヤモヤが晴れた気持ちになりました。

自分が頑張れる理由が見つかりました。自分がどこへ向かっているのかちょっとずつ見えてきました。まさにリスタートです。

9月〜11月

気持ちあらたにリスタートしたものの気持ちだけで上手くいかないものでした。ただ着実に前に進んでいる実感を持てたのがこの3ヶ月だなと感じています。

今年一番の学びだと思っていますがとにかく人に相談しまくったのがこの月です。つまらないことでも些細なことでもとにかく相談したのが非常に良かったなと思いました。

過去の自分への後悔と共にこんな公式が思いつきました。

新人の成長=ポテンシャル×相談の数

あーほんとこれだわーと痛感。僕が1週間、1ヶ月悩むようなことは先輩上司に相談すると3秒で解決する。悩む時間勿体なさすぎる、と気付いてからは少しずーつ前に進むようになった気がします。

12月28日

気づけば今日で仕事納め。今年一年本当に自分の嫌なところ、ダメなところ、できないところに向き合ったというか向き合わされたというか、そんな一年だったなと思います。

ただこれはツケという気もしていて、大学生の時にTwitterのフォロワーは多かったし、色々と目立つようなこともしてたのでこうした目を向けたくないところに目を向けるってことは全然してこなかったと思います。

自分の弱みも等身大で受け入れる

今年一番の学びだと思いました。今年お会いした方で素晴らしい方だなと感じた方は自分の弱みをよく理解していらっしゃる方が多いなと例外なく感じました。

そしてその弱みを徹底的に潰していく人、その弱みを徹底的に避けて強いフィールドで戦う人など様々いましたが、弱みを理解し受け入れることで良いアクションが起こせているんだなあと感じることが多かったなと思います。

僕自身も相談ができなかったのは受け入れることができなかったからだろうなと振り返って思います。来年も向き合い続けるだろうし、この先ももっと続くだろうけど「1年目で気づけてよかった」と思えるようにやるしかないなと思います。

タイトルについて

結構僕はかっこいいタイトルをつけたくなるのですが、ちょっと捻くれてるくらいが本当の気持ちです。でも来年は心からいいタイトルをつけられるnoteを書きたいなと。書けるような一年にしたいなという思いも込めて、あえてこんなタイトルにしてみました。

ということで皆さん今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。それでは良いお年を。

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