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私が「頑張ったこと」について考える

エントリーシートでよくある「学生時代に頑張ったこと」について考えてみたいと思います。書き方を探るのではなく、自分の過去を振り返るだけですが…。

吹奏楽部

 中学生のころ、3つ年上だった姉の背中を追って吹奏楽部に入部しました。今、入部のきっかけを振り返るとマーチングに力を入れていた部だったので、「マーチング楽しそう!」と思っていたからだと思います。

 なんやかんやで、大学生になった今でも吹奏楽を続けています。なんと今年で10年目!(びっくり)こんなに続けることになるとは思いませんでした。

 なんでこんなに続けられているのだろう?と考えると、「合奏」が好きだからだと思います。個人練習があまり好きではなく、基礎練習も人と一緒にやりたいタイプの私。合奏のときに音が合わさって音楽が作られる瞬間が好きです。

 ただ、「合奏」が好きなだけなので技術が優れてるわけでも、吹奏楽オタク!でもありません。どちらかというと、吹奏楽に関わっている人たちが好き。


受験勉強

 最初のノートでも書きましたが、「絶対に受験期には戻りたくない!」と思っています。それほど全力投球しました。

 同じ志望校を目指していた親友に「負けたくない」の気持ちで精神がボロボロになり、「何を目指しているのか?」が分からずもどかしかったです。私は覚えていないのですが、テスト返却の日に「〇〇に負けて悔しい」と家に帰るなり号泣したことがあったそうです。誰かと比較して、その悔しさが全ての原動力になっていたんでしょうね。

 ちなみに、受験本番の1か月前に「本当に学びたいこと」を考え直して志望校を変えました。今はこの決断は正しかった!と思います。


アルバイト

 私は、小さい子と関わるのがとても大好き!中学生のときの職場体験でも地元の保育園に行きました。「絶対に小さい子供と関われるアルバイトがしたい」と考えて始めたのが学童保育のアルバイトでした。

 夏休み・春休みの長期休暇限定ですが、これが想像以上に大変で…。子どもの奔放さに振り回される日々です。本当に子どもは純粋で、思考がやわらかくて、大人が想像する以上にちゃんと周りを観察しているのだなと思いました。

 勤務するたびにヘトヘトになるのですが不思議と「やめたい!」と思ったことはないです。子どもの命を守る責任ある仕事ですが、やっぱり小さい子はかわいいですね。


終わりに

 「学生時代に頑張ったことなんて、全員にあると思うなよー!」と悔しくなる日々です。だって大学生は人生の夏休みって教えてもらいましたから。並べてみてもあまりぱっとしませんが、少しは私の事をわかってもらえたかな?と思います。もっと客観的な分析力が欲しいですね。(あと、何かを成し遂げたタイトルが欲しい笑)



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