ドイツのESSENという地域は今日40度もあり、台湾、日本を気温で越えていると思います。ドイツの一般住宅地には冷房がなく、扇風機でやりすごすしかないという大変な夏です。私は扇風機を買わず、カーテンと窓を閉め、日光と熱風を部屋に入れず、昼間をやり過ごしていますが、やはりすごく暑いです！！ドイツ語やサッカー勉強が全く頭に入ってきません笑　

さて、気持ちを切り替えます！！

7月19日からドイツのミュルハイムという地域でミュルハイム・カップ（MWB Cup）が開催されました。計8チームの参加で11人制で試合時間は30分ハーフです。交代人数は無制限の大会でプレシーズン前の調整でございます。

我々VfB Speldorf はこのMWB Cupの優勝候補として臨んでます。

しかし、選手によっては旅行やサマースクール・ジョブで休みを取っていて、中々主力が集まらない中、サブ選手中心で臨みました。

今日準決勝の相手はTuSpo Saarn(ドイツ8部リーグ)で昨年度あと少しで7部に上がれたチームで活気があり、中々苦しめられました。我々もシャルケ04ユース出身選手の前所属先との契約トラブルも解消し、今日はついにピッチに立つことになった。圧倒的な力で開始9分に先制を上げ、すぐに試合を落ち着かせた。試合を凄く読め、先制点で試合をコントロールする。自分たちより格下相手への戦い方を見せてくれました。

2－0でそのまま後半に突入し、メンバーを8人変更した。大変なことに全く別チームになり、ボールを奪っても全く落ち着くサッカーができず、直接FKを決められる。。。我々のセカンドGKもダイブしたが、触ってもゴールに吸い込まれてしまった。チームはこれで全く落ち着きがない中、何度もクリアミスをし、試合終了10秒前に我々のGKと1VS1のピンチに、、、しかし我々のGKの素晴らしいブロックにより、なんとかピンチを凌ぎ、2-1で決勝進出へ。

まだまだ暑さは続きますが、7月27日（土）の決勝に向けて選手をしっかりと休ませます。優勝しに行きます！

最後まで御高覧頂きまして有難う御座いました。