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撮影依頼と活動ポリシーについて

「活動ポリシー」なんていうと大袈裟だし(汗)、これまでは「別にわざわざ言う必要も無いだろう」と考えていましたが、ちょっと思うところもありまとめておきます。

ボクの場合、撮影については、ほとんどがモデルさんからお話しをいただいたものです。「撮ってください」と丁寧なメッセージをいただくこともあれば、雑談のなかで「じゃあ今度お願いします」みたいな"話の流れ系"もありますが、とにかくボクのほうからコンタクトを送ることはまずありません。

「撮影のお話しをいただけたモデルさんを撮る」。これがボクにとっての写真活動であり、今自分に課していることでもあります。「撮ってください」と言ってくれるモデルさんがいなくなったら、撮れません。そういうことです。

また、撮影イメージも、ボクのほうからボールを投げることはありません。まずは希望をうかがいます。「こんな写真を撮りたい」と言う人もいれば、「いつもの hugo ryo のイメージで」と言う人もいるし、とても丁寧に思いをぶつけてくださる人もいます。曲名を挙げて「この曲のイメージで」でもいいです。その伝え方は問いません。

さらに、1回撮影をしてみてモデルさんが「こいつダメだわ」と感じたら、わざわざ二度目の依頼はないでしょう(こちらのnoteでも、このあたりに少し触れています)。

おごっているわけでも、調子に乗っているわけでも、偉そうにしているわけでもなく、そういうつもりでいるだけです。

「じゃあ、おまえ自身が撮りたいモデルさんや、撮りたいイメージがあるときはどうするんだ?」となるのですが、それはまた別の機会に。

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