見出し画像


『楽しいに勝る学びのモチベーションはありません。』


この文を読んだときに学びに対する考えが変わった。

私にとって学びという言葉は勉強という言葉に繋がる。勉強していて楽しいと思ったことなんて幼い頃と高校生の少しの時期しかない。

なぜ楽しいと思っていたのか、いつから楽しいと思わなくなったのかは忘れてしまった。


今はというと、好きなアイドルや尊敬する人の影響を受けて始めた韓国語と中国語の勉強を、マイペースに続けている。

ここ最近では、韓国語において分かる単語や聞き取れる単語が増えてきたことが感じられて面白い。続けてみるって力になる。


冒頭の『楽しいに勝る学びのモチベーションはありません。』という言葉は私が尊敬する人の一人、東問さんが出演するNHKの番組「出川哲朗のクイズほぉ~スクール」のウェブサイトにおいて、自己紹介文の中に述べていたものである。


もともと、数年前からYouTubeでQuizKnockの動画を見るのが好きだった。
QuizKnockのコンセプトである「楽しいから始まる学び」は、実感した回数は少ないけれど、私の中で大切にしていきたい視点である。


QuizKnockの動画であらゆる人たちが、自分の持っている知識をフルに活用してクイズ対決を行う、その光景は私にとって未知の世界だった。

誰かが発した、私が聞く場面がないであろう単語について、理系文系関係なく話している様子は今でも驚く。

知識があるって素晴らしい。

勉強以外にも、現代的な話題についても抑えているところがかっこいい。(QuizKnockのショート動画参照)




そんなQuizKnockの虜であった私にとって、東問さんの登場は新たな光だった。

問さんは、クイズが本当に好きであることが動画を見ていると伝わってくる。

QuizKnockの500問耐久クイズ2023で『全部の問題クイズしていたいです』と言ったときや、日頃の呟きでクイズに関する話題が出てくるとき、問さんのクイズに対する情熱を感じられる。


問さんに限ったことではないけれど、私は直向きに努力する人を見るのが好きなんだと思う。
そして自分がそうできた経験があまりないから憧れているんだと思う。


友達にも、毎日24時間を十分に使って生きているような、パワーに満ち溢れた子が何人もいる。
その子たちの直向きな姿を見るたびに、私はそうなれるほどの何かや気持ちがあるだろうか、と考える。今までの結論は、'ない'である。

せっかく、これまでよりも好きなように過ごすことのできる時間があるから、自分の納得いく日々を過ごしたいな。


なぜ、問さんを尊敬するのか。

問さんは、固定観念で固まっていた私の世界の淵を壊し、広げてくれた。

良く(はないかもしれないけれど)も悪くも、周りの意見に左右されていた私は、問さんの考え方を知って力が抜けた。

QuizKnockが出す受験応援の動画を見ては泣き、励まされて勉強を続け、今の私があると思うと良い出会いだな。

問さんが自分の好きなこと・やりたいことに夢中になって取り組む姿は私の憧れ。
私も自分が好きな自分になれるように、行動してみよう。



サムネイルは、前に見かけたハートに見える雲☁️かわいい!♡

未(たまに加筆修正を行いたい)




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?