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中古の家を買う 2 物件を見に行く

良い物件を見つけたら、善は急げ。
不動産に連絡し見に行く事です。
物件を見に行くと、その物件がますますよくなり、欲しくなるものです。

でも、ここで我慢。
もしここで、良い物件を見つけたとしても、一旦持ち帰って、じっくり考える事は大切です。
もちろん、高い買い物なので、安易に決定はしないと思いますけどね。
大体、肯定的な反応を示すと、不動産屋さんは、1週間くらいは、待ってくれるものです。もちろん自分たちより前に来てる人がいたなら、順番待ちになりますが。。。

いろいろな物件情報を見ると、目が肥えてくるものです。
良いと思っていた点も、ここは?と思うところが出てくると思いますよ。

僕が物件を見てこだわったところ

こだわりたい部分はそれぞれ違うと思いますが、僕はこんなところを重点に見ていきました。
1、この家に住んでいた人
なぜこの家を手放すことになったのか、差し支えない程度なら教えてくれます。
2、全体の見た目(家全体、庭)
3、外にある、お風呂や、換気口の周りの痛み。
いたみがひどいと、壁材がはがれていたりします。綺麗であれば、その家が傷む前にペンキを塗るなど手入れがしっかり行われていたことが分かります。
4、自分が住んでいるイメージ像
過去働いていた職場で、人を雇う時、その雇おうという人と一緒に仕事している様子が想像できるかと、上司より言われたことがあります。もし想像できなければ、無理にとらない方が良いと教えられました。家も同じだと思いました。ここに住んでいる自分の家族のイメージができるか。
5、この物件を購入した時に必要なもの
僕は北海道に住んでいるので、ストーブは欠かせません。
購入しようと見学した物件は、床暖用のストーブが必要でした。なので、そのストーブの価格なども調べています。
6、ここは直したいかなという部分
トイレや、和室を洋室にしたいなど。youtubeなどを見ると、カーペットなどいろいろな情報が出ているので、自分好みの感じの情報を取りいれています。

ざっくりですがこんな感じです。
ここで、持ち帰ってこの物件を欲しいとなれば、持ち主さんと交渉に入ります。

では、次回は、交渉~銀行ローンへ。

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