投資をギャンブルだと思ってる奴はちょっと来なさい

『投資ってギャンブルでしょ?』

もう何度言われたことか。。

確かにそう思うのも致し方ないし、全否定もできない。

そこで、代表的なギャンブルのパチンコと投資(今回は現物株取引)を比較してみようじゃないか。

●パチンコと株取引の違い●

・パチンコは基本的に原資を全ベットして立ち向かうのに対し、現物株は倒産でもしない限りゼロにはならない
・現物株のみならず投資には『胴元』がいない(証券会社は胴元とは違う)
・パチンコには保有の概念はないし、無理矢理玉を保有とするならば、その価値は遊戯で勝つ以外に購入時以上の価値を生むことはない。株は保有するだけで配当や優待などの価値を生み出すものも多い。仮に3%の利回りの銘柄は34年保有し続ければ実質購入時の価値を上回ることになる(税金は考慮せず)

と、こんなもんですが(細かい事言い出すとキリが無いから無理矢理撤収w)明確に違う点はやはり『パチンコは遊び』ってことになるでしょう。。

遊びなので、勝ってお金が増える事の方が異常だと考えた方がいいでしょうね、もちろんプロの方は遊びなんて考えは持ってませんが(統計学、数学的知識、たゆまぬ努力が必要)

と、こんなんどうでも良くて、もう結論言っちゃいます(尺稼ぎも限界だw)

投資がギャンブルか否か...

それは

『株取引にあなたがワクワクドキドキしているなら残念ながらギャンブル』


これが答えです。。

ワクワクドキドキってのはどうなるか分からない不確定な状態から生まれる感情です。

上がるか下がるか楽しんでいる時点でそれはギャンブルになります。

専業の方、投資で着実に利益を積み重ねている方は、ポジションを取る時に何の感情も持ち合わせません。

全て想定の範囲で行うからです。

短期の専業者ならここまで下がったら損切り、ここまで上がったら利益確定など予め想定してます(まぁ、短期の方はトレーダーであって投資家とはだいぶ意味合い変わりますが)

熟練長期投資家の方はもっと淡々としてて、目先の含み益損なんて外人のプレゼント包装紙ほど気にしていません(外人さんプレゼントもらうと包装紙ビリビリに破るよね、あれいいよね。日本人はキレイにはがすよね、行儀いいけど理性的すぎんか?w)

そういうわけでこれをもってこの論争に終止符を打ちたいと思います。


『投資がギャンブルになるか投資になるかはあなしだ!!(あなた次第)』

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