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IVE THE FIRST FAN CONCERT“The Prom Queens” IN JAPANオフィシャルレポート

3月18日(土)20時からHuluストアで独占擬似生配信となる世界を席巻する K-POP ガールズグループ・IVE 日本初の単独ファンコンサート『IVE THE FIRST FAN CONCERT“The Prom Queens” IN JAPAN』のオフィシャルレポートを公開!(Huluストアでは千秋楽にあたる2月24日(金)神戸ワールド記念ホールの夜公演を独占擬似生配信します)

※こちらの記事には3月18日(土)Huluストアで配信の『IVE THE FIRST FAN CONCERT“The Prom Queens” IN JAPAN』の内容を含みます。

IVE、日本で初めての単独ファンコンサートで日本の DIVE(IVE ファンの名称)に感激 「昨年も来た会場に、今日は DIVE だけがいる場で公演できてうれしいです!」

©STARSHIP ENTERTAINMENT / AMUSE 撮影:田中聖太郎

IVE が日本で初めての単独“ファンコンサート”、『IVE THE FIRST FAN CONCERT “The Prom Queens” IN JAPAN』を2月 18 日・19 日に横浜・ぴあアリーナ MM、23 日・24 日に神戸・ ワールド記念ホールで開催した。
横浜と神戸で、全4日間8公演開催されたツアー。初日となる 2 月 18 日、会場をぎっしり埋め た DIVE(IVE ファンの名称)が待つ中、スクリーンに映る大きな門が開くと IVE のシルエットが 見える。今回のファンコンは、タイトルにもあるように“プロムクイーン”がテーマ。メンバーもそ れぞれ可愛い制服のような衣装でステージに登場し、ゆっくりと前へ歩み始めると、それだけで 会場は歓声に包まれた。1曲目の「After LIKE」からすでにクライマックスのような盛り上がり を見せ、続く「Take It」では猫のようにキュートな振り付けで DIVE を魅了。序盤の2曲で確か な歌唱力と圧倒的なパフォーマンス、そして何より、この6人が日本のステージに立っていると いう感動が湧き上がる。

「まずは 2023 IVE 初のファンコンサート“The Prom Queens”にお越しの DIVE のみなさん、 ようこそー!」とユジンが元気いっぱいに叫ぶと、メンバーも次々に自己紹介。韓国語で秋を意 味する名前を持つガウルは、「みなさん、秋ちゃんでーす」と日本語で挨拶し、日本の DIVE は大 感激。実は昨年、『THE STAR NEXT STAGE』というイベントで同じぴあアリーナ MM のステ ージに立っている IVE。しかし単独コンサートは初めてということで、「今日はこうして私たち IVE と DIVE だけの空間で舞台をすることができて、本当に幸せです」とレイが言うと、「こうやって DIVE でいっぱいの会場を見ると本当にうれしいですし、幸せです」とガウルもしみじみ。そして 今回の公演ではついに声出しが解禁になったことを受けて、「このファンコンは DIVE のためだけ の時間なので、みなさんの応援とリアクションでこの時間が完成するって、ご存知ですよね?」 というイソの言葉に、客席からは大きな歓声が飛んだ。

重低音のビートとウォニョンの低音ボーカルで始まる「My Satisfaction」はインパクト大。迫力 あるパフォーマンスで場内を圧倒したかと思えば、ユジンの突き抜けるハイトーンとラップが交 差する「ROYAL」ではセンターステージに歩を進め、DIVE との距離をぐっと縮めてくる。

©STARSHIP ENTERTAINMENT / AMUSE 撮影:田中聖太郎

迫力あるステージのあとは、ファンコンならではのお楽しみコーナーも。MC に古家正亨さんを 迎えたクイズコーナー「アイティン! ゴールデンベル」では、ガウル&ユジンの<お姉ちゃん チーム>、レイ&ウォニョンの<お姫様チーム>、リズ&イソの<にゃんにゃんチーム>に分か れて、 “プロムクイーン”の座を賭けて様々な科目にまつわるクイズに答えることに。レイが楽屋 でやっている運動の名前は? という質問にはユジンが「シュリンプ?」と答えて、大正解。レ イいわく「エビ運動は、楽屋で横になっている時に思いついたんです。面倒くさい時に横になり ながら運動したいなと思ってエビ運動を始めました」だそう。リズが日本で毎日食べて・飲んで いるものは? という質問にはレイが「緑茶!」と即答。「私のお母さんがリズちゃんに緑茶をた くさん送ったんですよ」とレイが言うと、リズは「(飲んでいるお茶の)名前はわからないんです けど、600 ミリリットルのペットボトルのお茶です」と飲んでいるお茶のヒントを話してくれた。

ユジンが1年前に動画で話した座右の銘は?という質問では今まで答えそびれていた<にゃんにゃんチーム>がついに挙手。「『過ぎたことは後悔するな』ですか?」とリズが答えると、「それは 私の(座右の銘)です!」とウォニョンがやさしくツッコミ、会場は「可愛い!」の声に包まれ た。ユジンいわく「冗談半分、本気半分で言いました」とヒントを出すと、ガウルが「私がチャ ン(最高)だ!」と答えて、正解。ユジンいわく「これは座右の銘というわけではないんですけ ど、すごく緊張している時に自分に言い聞かせている言葉」だそう。

コーナーの最後にはメンバーがそれぞれの特技を次々と披露し、リズが手でオカリナを吹く真似 をしようとしてなかなかできず、「コンディションがいいと上手なんですけど」とレイがフォロー すると、「コンディションはいいんですけど、オカリナの調子がちょっと...」とリズ。ユジンのカ ラオケエコーは MC の古家さんもびっくりするほど本格的なエコーを自声で効かせ、ウォニョン は「萌え萌えキュン♡」で会場の DIVE をノックアウト。ガウルはなまけもののモノマネで腕を ゆっくり動かすと、それを見ながらユジンが「私、これ好き!」とうれしそうにしていた。

©STARSHIP ENTERTAINMENT / AMUSE 撮影:田中聖太郎

「みなさんにお見せしたくて準備したスペシャルステージです」というガウルの言葉どおり、こ の後はファンコンのために IVE が用意してくれた特別なステージ。カーリー・レイ・ジェプセン の「Everywhere You Look」カバーに始まり、ガウル&イソはマニッシュなスーツを颯爽と着こ なし、先輩 MONSTA X の「Love Killa」を力強く、かつスマートにパフォーマンス。ユジン&リ ズは少女時代・テヨンのソロ曲「Gravity」で、会場の雰囲気を一新。大きなミラーボールがきら めくステージで、ベージュピンクのオーガンジードレスをまとった2人の美しい声も会場中に広 がっていく。そんなしっとりとしたムードを吹き飛ばすように、最後はウォニョン&レイがブラ ックにホットピンクをポイントに置いた衣装で元気よく登場。リフレインされる「I’d wanna be me too」が耳に残るメーガン・トレイナーの「Me Too」で会場に旋風を巻き起こした。

ユニット・ステージについて、イソは「もともと MONSTA X 先輩の曲をカバーした短い動画が あったのですが、DIVE のみなさんからフルバージョンを見てみたいという声があったので、今回 ガウルお姉さんと一緒に準備してみました」とにっこり。ガウルも、「初めは男性の先輩の曲をカバーするということで難しいと思っていたのですが、本当に練習を“ガンバリ”して、うまくできた と思うのでうれしいです」と自分たちのステージに自信を覗かせた。“ボーカル・クイーン”と称された2人は、選曲の理由について「普段からテヨン先輩の曲をよく聴いたり歌ったりしているの ですが、特にこの『Gravity』の歌詞は DIVE のみなさんに伝えたいと思ったので、この曲に決め ました」とリズ。ユジンは「今日この会場で歌をうたいながらみなさんを見て、本当に幸せだな、この曲を選んでよかったなと思いました」とあらためて感じたそう。最後に強烈な印象を残した 2人は「2人ともこの曲が大好きなので、ぜひ DIVE のみなさんにステージでお見せしたいと思 ってレイちゃんと2人で用意しました」とウォニョン。レイも「DIVE も真似できるようにポイントダンスを作ったので、みんなぜひ真似してください」と、振り付けも紹介してくれた。

©STARSHIP ENTERTAINMENT / AMUSE 撮影:田中聖太郎

スペシャル・ステージで盛り上がった後は、「PROM QUEEN PARTY TIME」と称して、再びク イズコーナーへ。パーティーに欠かせないものは?の問いかけに「やっぱり音楽だよね」という ウォニョンの言葉どおり、このコーナーでは音楽がテーマ。シルエットだけの写真を見て曲名を 当てるというクイズで、曲名がわかったらその場でその曲の振り付けを踊るところまでがセット。 先輩である WJSN Chocome の「Super Yuppers!」や LE SSERAFIM の「ANTIFRAGILE」な ど次々に回答していきながら、自分たちが回答した番であってもなくてもセンターステージで完 璧に踊ってみせるユジン、あやふやながらも一生懸命踊るリズ、可愛くヒントをねだるウォニョ ンなど、メンバーそれぞれの素顔と個性がよくわかる。最終的には<お姫様チーム>が優勝を決 め、次の曲ではプロムクイーンらしく、ティアラとハート型のスティック、そして「PROM QUEEN」 と書かれたサッシュを胸に、花道をランウェイに見立てて華麗にウォーキング。センターステー ジでは全方向に投げキッスをし、プロムクイーンになった喜びをアピールした。
再びパフォーマンスに戻ると、新曲「Blue Blood」を初披露。「この曲は私にとって、とても思い 出深い曲です」とリズが語って始まったフィフス・ハーモニーの「That's My Girl」、そして IVE にとっては代表曲とも言える「LOVE DIVE」、デビュー曲「ELEVEN」の日本語バージョンを披 露して本編は終了。

©STARSHIP ENTERTAINMENT / AMUSE 撮影:田中聖太郎

アンコールではツアーグッズのフーディに着替え、タオルとペンライトを手に再びステージに登 場すると、「LOVE DIVE」と「After LIKE」をバンド・リミックスで。アンコールらしく、メンバーそれぞれステージを自由に歩きながら会場の DIVE に手を振ったり、目を合わせて挨拶したり、一緒にハートを作ったり、思い思いの方法でコミュニケーションを取っていた。「After LIKE」 ではユジンとガウルがステージを降り、上手から下手までステージ下を歩きながら、DIVE と同じ 目の高さで視線を交わし、笑顔を見せていたのが印象的。最後には新曲「NOT YOUR GIRL」を パフォーマンス、今までにない爽やかな楽曲は今日のファンコンでも垣間見せた彼女たちの素顔 を思わせた。弾むリズムに合わせて、IVE も DIVE も一斉にジャンプして、日本での初ファンコン は大成功のうちに幕を閉じた。「今日パフォーマンスをしながら本当に幸せだなと思いました。そ れで、絶対また会いましょう!」とユジンが語っていたように、IVE の日本での歩みはまだ始まったばかり。これからの日本での活動が楽しみになるファンコンとなった。

©STARSHIP ENTERTAINMENT / AMUSE 撮影:田中聖太郎

IVE THE FIRST FAN CONCERT“The Prom Queens” IN JAPAN』Hulu ストア独占擬似生配信
【配信日】3/18(土) 20:00〜 ※見逃し配信はございません
【チケット料金】4,500円(税込) またはポイントによるお支払い
【販売期間】3/18(日) 20:00まで
【特典映像】本編終了後にIVEメンバーの特典映像
※開催済みの公演の配信です
※本編終了後に特典映像がございます
※擬似ライブ配信中の巻き戻し・一時停止はできません
※主催者の都合等により開始時間、出演者、演出及び配信内容等に変更が生じる場合があります
※チケット購入後の公演の中止または延期以外の理由によるキャンセル・払戻しはできません
※アプリ内決済ではポイントでのみ購入できます
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