見出し画像

スポーツ観戦をより楽しむためには?

老眼世代の人は遠近両用の累進レンズの入ったメガネか、遠近両方見えるように度数、種類を調整したコンタクトレンズが便利です。

スポーツの生観戦はテレビでスポーツ中継を見るのとは違う楽しさがありますよね。スポーツをテレビで観戦すると、いい場面をカメラが大写ししてくれ、リプレイもしてくれます。また選手の身長、体重やこれまでの成績などの情報なども大きく表示されます。解説者やアナウンサーからもさまざまな情報を得ることができます。

そんな至れり尽くせりのテレビ観戦ですが、スポーツの生観戦は、テレビ観戦とは違った楽しみがあると思います。例えば「選手の足の速さ」「プレーのスピード」や「プレー時の音」もテレビ画面より、リアルに凄さが伝わってきます。それが生観戦の醍醐味だと思います。

スポーツ観戦の時の目は、多いに頑張ってもらわないといけないんです。遠くのプレーを見て楽しむためには、遠くがはっきり見えないといけない。
また配布されるパンフレットや、スマホから選手や試合の情報を得るためには近くも見えないといけない。生観戦だとインターバルの時間も長いので、その間にスマホからSNSに投稿したり、ちょっとした連絡をLINEしたりするためにも近くが快適に見えることは大切です。

例えばこれは、フットサルを2階席から観戦するイメージですが、選手やボール、そしてスコアボードを見るためにはかなり遠くまで見えないといけない。さらに配布された選手紹介のパンフレットはちょっと小さめの文字です。

老眼世代だと、普段使いのメガネ、コンタクトレンズは、近くを快適に見えるようにしている人が多いと思います。この状態でスポーツ観戦をすると、プレーがはっきり見えなかったり、遠くのスコアボードが見えにくいということが起きます。
だからといって、ただ単純に遠くを重視した度数のメガネやコンタクトレンズにすると近くが見えにくくなります。

選手の情報も調べながら、生のプレーも充分に楽しむためには遠くも近くもよく見えることが大切になります。老眼になり調整力が落ちた眼には遠近両方ばっちり見えるのは厳しいんです。

だから遠方がよく見える度数に調整した遠近両用メガネか、モノビジョン法もしくは遠近両用のコンタクトレンズを使って老眼で落ちた調節力を補いましょう。

最新の進歩したメガネやコンタクトの累進レンズは、そんなあなたの眼をそっと助けてくれますよ。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?