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読みたいことを、書けばいい。

おはようございます。
久しぶりに一冊読んでいます。

「読みたいことを、書けばいい。」 著 田中泰延

本書の中で一番印象的だったところは、「文章の編集」の考え方についてです。

一日の過程を「朝起きて、仕事に行った」と考えた時に、詳細な過程だと朝は朝食・ハミガキ・シャワーや、仕事に行くまでの通勤距離・手段の行程があるけれど、説明する時には何気なくこれらの行程を割いてしまう。

筆者はこれを、「自分が最も心を動かされた部分だけをピックアップして、あとは切り捨てる」自然な編集だと述べている。

私も普段noteを更新する際には自分の中で「伝えたい」ことを中心に書いていましたが、本書で言うところの編集がまさにこの考え方に当てはまるのかなと思います。

編集と聞くと、もっと構成的な作業をイメージしていましたが、自分の中でも自然と文章を構想していたことがわかり、これからのnoteの取り組みに対しても気持ちが少し緩和されたような気がします。😆

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