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愛と情熱とユーモアの名の下に

12/3
毎度、光の速さでこんばんわ!ツモマー(@mah_tsumo)です!

アドベントカレンダー3日目が一番肝になるのかも、三日坊主という言葉がありますからね。ここ乗り越えていきたいです。

さて、前回は駆け出しWebデザイナーの話をしましたが燃えなくてよかった思いました笑
なんか知らんデザイナーかプランナーが好き勝手に言ってるわ、いじめたろ、ということがあってもおかしくないなと。そんな中、暖かいコメントいただいたりしてちょっと嬉しいです。

燃えるかもと想定はしていた理由としては「ツモマー」という人格や存在についてあまりインプットがない状態であれを読まされたとなると「んっ?!」となるのが普通なのかなと。

なので今回はツモマーというクリエイティブをする上でのテーマでありアイデンティティである、
「愛と情熱とユーモア」についてログを残していきますね。

ツモマーのアイデンティティ

アイデンティティ
自己を確立する要素の事である。その要素が共通のものであるなら「共通点」異なるものなら「相違点」と言い表すことが出来る。国語等で扱われるアイデンティティの喪失とは自分とは何かと問うとき、要素(アイデンティティ)の集まりであるとして、その要素が無くなると言っている。(wikipedia)

簡単にいうと、特性や独自性という他との差別化した「これがワイじゃー!」ってものですね。フリーランスで活動するデザイナーなら大切かもしれませんね。twitter人格でもよくある「セルフブランディング」とも似ています。相手にどうみられたいかなどを自分自身で作りこみ、よくみられたり何かをお願いされたり、その分野のスペシャリストとしてポジションを獲得したいなどなど。

私の場合はデザイナーとしてのポジショニングに対してはあまり興味がなく「なんか色々やってんな」で終わっていいかなと、特にtwitterだとそうです。なのでこのアイデンティティは主に仕事をする関係者に伝えるものになります。

実は「愛と情熱とユーモア」について、私のポートフォリオに載せています。仕事をするパートナーやクライアントに対して自分のクリエイティブに関するスタンスを徹底して理解してもらいたいと理由からです。

これについてすごい似合わないと言われます笑
人を愛したことあるの?なんて言われるくらいですから、そりゃ恋愛経験少ないですのでそこは察して欲しいです。

仕事をする上でチームやパートナーは大切です。当たり前だけど。
もっと大切なのは顧客やユーザーというデザインに触れる人たちです。

このデザインは誰のため?
これがあると誰が助かる?
触れていて心地よいもの?
美しく感じる?

そこに愛は存在するか

よくクライアントのOKを取りに行くため、このデザインの説明をするというのがありました。めっっっっちゃ不思議なんですが、なんでそこのOKとるのにそんなに説明するの?クライアントお客さんだけど、仕事のパートナーだよね?

そしてクライアントに突っ込まれた時に説明するけど、その説明って言い訳になっていない?

固定概念なのか、私が異端児なのか、この違和感がすごい気持ち悪くて。そのクライアントだけが使うものなら良いんじゃないかと思いますが、私たちが届けた人たちは誰ですか?ということです。

情熱

そんな偉そうにいうけど、やはりクライアントとぶつかることがあります。スケジュールや予算や思わぬアクシデントでも。妥協すれば解決することはありますし、最悪の想定をした準備もプロジェクトを回す場合、選択を迫られることがあります。

そういう制約があるからこそ「燃えてくるわ」という内なる闘志が芽生えます。

誰にでもできるけど、私にしかできない仕事。そんなモチベーションでやるチームばかりでした。本当に今まで周りの人に感謝しかなかったなと。とんでも広告プロモーションをしたり、日本のどこかの町おこしに参加したり、去年はこっそり賞をいただいたり。

ストイックというより楽しむという感覚に近いです。

その中で最低限を死守するではなく、アグレッシブに攻めて追求していこうという想いを込めています。

ユーモア

よくジョークや笑いというイメージがある言葉だと思いますが、本来はスマートを崩したニュアンスが正しいのかもしれません。

フランソワーズサガン
ユーモアを持つための第一段階は自分自身を嘲笑うことだと思います

昔小説を読んでいた時期にフランソワーズサガンの作品が大好きでした。その方が残した名言です。

自分を客観視すると自分の足りないものが見えてくる、クリエイティブに対してもそう。もし客観視できない、、、そんな時は簡単です。

「誰かに相談する」

これ一択です。自分じゃない誰かの意見ってとても大切で、その意見を取り入れてみて自分なりに実験するのも楽しいものです。あくまでも、ベストアンサーを生み出すものであり、ぶっ飛んだアイデアを活かすことを優先するものではないというスタンスです。

これについては身体に墨入れちゃうくらいめちゃくちゃオモロイエピソードあるので次回の話に。

終わりに

書いておいてあれなんですが、愛と情熱とユーモア=ツモマーって別に浸透してないんですよね。むしろ光の速さで!!!の方が認知されています。笑
速さは正義ですよ、特しかありませんしね。

質を知るにはまずは量であり、一発の最大級クオリティを叩き出すよりも、細かくアウトプット&リターンアクションの連続のが、結果良いクオリティに仕上がりますしね。

今回私のテーマ、アイデンティティたるものをお話しましたが、改めて自分のマインド、武器というのを見つめ直す時間ができたみたいな。

これを読んでくれた皆さんにも肩書き、通り名、そしてアイデンティティというものがあるはずです。言語化するのは簡単なことではないのですが、譲れない何か、自分はこれじゃ!!!というものを言葉にしてみるのもいいかもしれません。何かを選択する時、迷う時にきっと助けてくれるはずです。

それではまた今度、愛と情熱とユーモアの名の下に。

- END -

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